1/04/2017

ロンドンとローカルクリスマス


旅行から帰ってきて2日ほど休んでからは、同じ友人とロンドンに行きました。
カーディフからロンドンって結構行くのが大変。。。

電車だとだいたい2−3時間かかります。
バスだと3−4時間です。

平日は電車の本数も多く、ダイレクトでロンドンに行くので2時間ほどで着くのですが、年末年始は本数も少ないし乗り換えも多かったりしてなかなか大変です。

ロンドンでは、特にやることもなかったのでとりあえずはベーカーストリートに。
ベーカーストリートには誰が住んでいるか知っていますか?

私は恥ずかしながら知りませんでしたwww
皆さんはきっとご存知ですよね、シャーロックホームズです。

ベーカーストリートにはシャーロックホームズミュージアムがあります。
まあまあ、普通ですwww
チケットが15ポンドくらいしていて本当に高かったです。あとは蝋人形がたくさんいて本当に怖かったです。夜あそこで1泊しろと言われたらまじで無理。

23日からはタイの頃に仲良くなったイギリス人の友人(過去のブログを読んでいただいたらわかると思うのですが、Chepstowに実家のある友人です。)の家に3泊ほどさせてもらって、クリスマスを満喫しました。

ロブ(友人)と久しぶりに会えて、本当に嬉しかった(涙
クリスマスは親戚が集まるのが慣習のようで、ロブとロブママ、妹、ロブのおじいちゃん、ロブの叔父さんみんなでクリスマス当日はお祝いしたり。

翌日はロブの叔母さん一家がスウォンジーから来て、なんと全部で10人。リビングに10人が集まってゲームしたりテレビ観たり、豪華な食事を食べたり、すごかったです。
ターキーを切り分けるロブの叔父さん。もともとシェフをしていたそうで、こんなのはお手の物!

アンドリュー叔父さんは話が面白くて、正直で、ロブ一家の中でも私の大のお気に入りです!笑 


ロブとロブの叔父さんがターキーを焼く準備しているところ。



ロブの叔父さん、舞台俳優をされている方なんですが、ロンドンに住んでいて犬を飼っているんです。名前はスクランピー君。すごい人懐っこくて、可愛くて、、、
クリスマスディナーを食べた後にあんたたち若者は犬の散歩に行って運動してきなさいとロブままに促されスクランピー君とお散歩に〜。



この後は大人組はみんな11時ごろにベッドに入ってしまったので、私とロブとロブの妹(19)は家の裏にある離れでビーチボーイズを聞きながらいろんな話をして、3人で同じベッドでスヤスヤ。本当に楽しかったです。
そして翌日、またもや豪華な食事、、、、




もう食べれないよーと思いきや、以外と食べれてしまいますね。笑
こんな感じでクリスマスは食べて飲んで話して、あっという間の3泊でした。

この後はカーディフに戻ってからまたロンドンへ。







Winter recess 旅行 (イタリア、スペイン)


12月12日から冬休みです。

12/13からは同じく留学組の友人とイタリアのミラノ、フィレンツェに行ってから
スペインのバルセロナへ飛び、18にイギリスへ帰国しました。

21、22日は同じ友人とロンドンへ。
イタリアとスペインの旅行は全てAirbnbで予約したので
ロンドンでも同じくと思っていたのですがクリスマス付近はホテルの空室が売れ残っていたようで、King's Crossの近くのホテルに安く泊まれてラッキー。

イタリアは昔母と訪れたことがあって、ヨーロッパの中では大のお気に入りでしたが、
二度目の訪問で、さらに大好きになりました!!

特にミラノが、素晴らしい。。。
人も優しくてご飯はどこで食べても美味しいし、街は歴史に溢れていて美しかったです。
街中を歩いてる人は若い世代から年配の方までみなさんオシャレでかっこいい、、、
イタリア人はヒゲのお兄さんが多かったのですが
みんなそれぞれイケメンでした。イケメン率の高さ世界一かと。

イギリスはかっこいい人もオシャレな人もあまり見かけることがないので非常に新鮮でした。1日目のミラノでは特にやることも見たいところもなかったので街中をウロウロ。

私も友人も結構南下するので暖かいことを期待して行ったらなんと、イギリスより寒いではないですかwww
最低気温がマイナス1度、最高でも7度くらいで、体感温度はさらに低くて、寒すぎて外を歩いていることができなかった、、

5分歩くごとにカフェに入るというバカみたいな戦法をとって乗り切りました。
二人で、まあイタリアといえばカフェだし、と自分達に言い訳をしながら...。

1日目、目の前を歩いていたのに気付かずに通り過ぎていたようで、2日目はスカラ座へ!私が行った時は蝶々夫人の公演と、モーツァルトのオーケストラをやっていたのですが、曲がレクイエムだったため、ミラノの寒い夜にレクイエムを聴いてからトボトボ宿泊先に帰るなんてことは気持ちが萎えそうだったのでチケットの購入はお見送り。
当日券も余っていましたが、前の方の料金が高い席のみだったってのもあります。

行く方は前もって予約をした方が良いみたいです、




 スカラ座って昼間は入場できるんですね〜!
すっごく空いていて、待合室でしばらく暖をとったりして。

3日目はミラノから電車でフィレンツェへ。
フィレンツェの有名な橋!!!



ここも以前に行ったことがあったのですが、二度目でも非常に素敵でした。
もう一度言ってもいいかも。
橋のすぐ近くにはフェラガモの本店があって、横に長〜い店でしたね。
また、最近日本でも人気が出始めているイルビゾンテという皮メーカーもあり、
関税がかからない分とっても安く買えたので友人とお揃いで皮のブレスレットを買いました。

これで確か20ユーロくらいだったような、、、
フィレンツェでは1泊し、翌日はミラノに戻って飛行機で人生初めてのバルセロナへ!
すごいいいいいいい、すごいです。大きい街、平日なのにみんな夜中まで起きていて騒いでいて、着いた日は街を散策していたらなんと帰宅したのは夜中の12時ごろに。

街に活気があるせいでそんな遅くまで外にいたことに気がつかなかったんですw
売っている洋服もオシャレで、比較的安く、友人は結構服を買っていましたが、私は安いスカーフを1つ。靴も欲しかったのですがなかなかいいのが見つからず断念。まあなんにしろ、とっても楽しい旅になりました。

コースメイトはみんな冬休みは世界中に散っていたようで、北欧に行く人が多く、あとはフランスやチェコ、またギリシャなんかに行っている人もいました。ヨーロッパ組はだいたい自国に帰ってクリスマスを過ごしたり、それぞれみんな楽しそうで羨ましい。

そんな感じです。
イギリスに帰ってきた時は、またまずいご飯が待っているのかと少し憂鬱になりました。苦笑

12/09/2016

前期終了まであと2日


今日は12時から大学院に来ています。

今日は授業がないと思っていたのですが2時から元ロイターで働いていて、アフガニスタンやミャンマーで取材をされていた女性ジャーナリストが講演に来てました。

私のコースはゲストスピーカーを呼ぶことが多く、いろんな人の話を聞く機会があります。

とりあえず、前期の課題はほとんど完了し、提出日まで残すところ5日となりました。

今期は卒業論文のプロポーザル、メディアウォッチコラム、アナリティカルフィーチャー、インタビューフィーチャーと4つの大きな提出物がありました。
もちろんそれ以外に小さな課題を毎週こなし、論文を読み、ニュースストーリーを探し、非常に苦しかったです。

卒論のプロポーザルとメディアウォッチコラムは図書館にこもって、あるいは本を借りてきて勉強すればかけてしまうのですが、問題はフィーチャーです。

フィーチャーって英語でFeatureって書くのですが、ジャーナリズムの業界用語のようです。日本語で言うと特集/長文記事のことです。

The guardianやFinancial Timesなどでも、ニュース以外の長い記事が載っていることがありますよね?あれがFeatureです。

Featureを書くには、記事のテーマ次第で、その分野へのコメントをするのにふさわしい人のインタビューをする必要があります。

私は今回2つ書いたのですが、
一つはプレミアリーグに関する記事でした。

様々な機関や教授等に取材依頼をしたのですが、最終的にインタビューできたのは4人です。
-ブライトン大学のスポーツジャーナリズムSenior LecturerのSimon McEnnisさん
-イギリスで長く活躍されているフットボールジャーナリストの原田公樹さん
-Daily on SundayのチーフライターのOliver Holtさん
-イギリス人の友人のリバプールファン

でした。
最初はなかなかインタビューを受けてくださる方が見つからず、
FAILの文字が頭をよぎったのですが、なんだかんだ色んな方の助けを得て、完成しました。

どの分野であろうと、その分野に長けている方のお話を聞けるのはとっても興味深く、面白くもありました。

来週からは冬休みなので、こっちに来る前から仲良しの日本人の友人と
ミラノ、フィレンツェ、バルセロナに行ってきます。

楽しみです。
冬休みは時間があるので更新率を上げられたらいいなと思っています。

11/15/2016

イギリスで鼻うがい(鼻洗浄)!


どうも、はりぼうです。
3週間前から高熱を出し、寒気が止まらず。
当初は風邪の症状はなかったので疲れがどっと出たのだと思っていたのですが、イギリスの菌にしっかりやられていました。

3週間前の週末: 38度近い熱を出して寝込む→熱が下がって調子にのる

2週間前の週末: またしても熱が出て、寒気が止まらず、再度寝込む

先週の初めから金曜日にかけて: ついに咳と鼻水を伴う症状が出始め、微熱、頭痛、顔面痛が4-5日続く。大学の授業に事前に体調不良で遅刻しますとの連絡を入れた上で出席したら、私のうるさい咳と止まらない鼻水に見かねたコースダイレクターのマットさんに家に帰されました。

(先週の水曜: GP、いわゆるジェネラルプラクティショナー。イギリスの医療制度は紹介制で、私立病院に行かない限り、まずは担当医に診断をしてもらう必要があります。その上で専門医を紹介してもらわないと専門のお医者さんに会うことさえできません。てことでGPに会いに病院に行ったら、GP登録に48時間かかると言われ、フォームを埋めただけで追い返されました。)

先週末: 土日ともに体調が悪く、家に引きこもる。ティッシュ箱を買っても買っても追いつかないほどの鼻水、食べたものを戻しそうになるくらいの激しい咳、微熱。頭痛。顔面痛。

気づいたんです。これってもしかして、風邪じゃない?

そうですね、これはおそらく蓄膿症ですね。
タイにいた時も、下を向いた時にものすごい頭痛と目の奥の痛みがあり、病院に行ったことがあって、その時に蓄膿症と診断されたんですよね。

病院で診断してもらうことができないので代わりにBoots(薬局)に行って薬剤師さんに症状を説明して、市販の薬を手に入れました。


  • LEMSIP MAX レモン味 (左上)

イギリスの薬局で最も目立っている、風邪や熱に効くというお湯に溶かして飲むお薬。他にもいろんな味がありますが、レモンが無難かと思い、購入。味は結構おいしいです(おいしいが故に、効く気がしない)
飲み方は簡単、粉をマグに入れて、温かいお湯を注ぐだけ、なぜか沸騰した熱々のお湯は注がないでね、お好みでお砂糖やはちみつを加えてもいいよと書いてあります。

  • PARACETAMOL(右上)

頭痛薬ですね、軽い熱にも効くようです。日本でいうイヴとか、バファリンの類ですよね。12歳以上は1回に1-2粒を1日に4回まで服用します。

  • Olbas oil(右下)

日本でいう、ヴィックスヴェポラップですね。スースーします。寝るときに枕元に垂らしたり、マフラーに1-2滴垂らしと鼻づまりが解消されます。ヴェポラップより割と強烈ですが、効果は抜群です。

  • Benylin Chesty Coughs(下の真ん中)

薬剤師さんに「咳が止まらなくてつらいんです!」と言ったらオススメされたのがこちらのシロップ。咳は、ドライコフか、チェスティーコフかと聞かれます。意味がわからなかったので説明を求めたところ、単に喉からくる咳か、もっと深いところ、気管支とか?からくる咳かということだったので、下の方からくる咳の私はこちらのChesty Coughsのシロップをオススメされました。正直、効果は実感できません。

  • Strepsils Sore Throat & Cough(左下)

のど飴ですね!タイにいた時からお世話になっているのど飴です。咳がどうしても止まらない時に食べると、食べている間はかなり効きます。腹筋が痛くなるくらい咳が止まらなくて苦しかったので、本当にお世話になりました。いろんな味があって、喉に効くのはこちらの青いやつなのですが、美味しくないです。辛くて、苦いけど、のど飴だからしょうがないと割り切るしかないですね。

昨日まではこれらの市販薬に頼って死にそうになりながらもなんとか生き延びることができました。
ただ、先週末に、風邪じゃなくて蓄膿症も併発していることに気がついてしまったので、

今日は大学の帰りに鼻うがいの器具を買ってきました!!!

買いに行く前に
「鼻うがいの器具ってそもそもイギリスで売ってるの?」
「てか英語でなんていうの?」
と思って誰かが記事にしていることを期待して検索したのですが、めぼしい記事が見つからず。。。

薬剤師さんか、薬局の人にグーグル検索した鼻うがいの写真見せればなんとかなるでしょ〜!と思い、カーディフで一番大きいBootsに行ってきました。

まずは、店員さんを見つけて、Nose gargle (Google翻訳)ありますか?って言ったら、
何言ってるの?ノーズガーグルって何?って逆に聞かれてしまい、、、
あ、写真見たらわかるかなと思ってグーグルのイメージ検索で出てきた画像を見せたら、
鼻うがいしている人の写真ってどうしても残念になっちゃうじゃないですか、
で、店員さんに笑われて、私もおかしくなっちゃって。
私はこれは知らないから、他の人に聞いた方がいいかもって言われたので、

レジに並んで年配の店員さんに直撃!しつこくNose gargleはありますか?と聞いたら、またしても何言ってんのこいつという反応をされたので、写真を見せました。

そしたら、あー多分あなたが欲しいのはこれのことね〜と言って鼻用の薬コーナーに案内してくれました!鼻スプレーとかはあるんだけど、鼻うがいの器具が見当たらず、、、諦めかけたところで

あったーーーーー!!!!!!!


なるほど、イギリス英語で鼻うがいは(Saline) Nasal Irrigationというんですね。勉強になります。だから通じなかったのか。。。

お値段は、生理食塩水を作るための粉が60包、ボトルの形をした鼻洗浄の器具を1つ含んで15ポンドほどでした。

まあまあ、そんなに高くないんじゃないかな?

早速ルンルン気分で帰宅をし、使ってみました。
中を開けると、




ボトルと粉が出てきます。説明書が入っていて、英語がぎっしり書いてあるので読む気が失せます...

言いたいことはつまり、清潔な水を使ってね!ってことです。浄水されたお水、あるいは市販の飲料水、一旦沸騰させて冷やしたお水のどれかを使ってください!って言っています。
あと、粉を入れないで普通の水で鼻洗浄するのは間違ってるよ!とか、水道水を沸騰させずにそのまま使わないでねとか、とにかく注意書きが多い。

要点は、きれいな水で生理食塩水を作ってね!ということだけです。

  1. 水を一番上に上から2番目の転線まで入れます
  2. 粉を1袋入れます。
  3. 片方の鼻うがいをします
  4. 優しく鼻をかみます
  5. もう片方の鼻うがいをします
  6. 優しく鼻をかみます
  7. 終わったらボトルをきれいに洗ってね!
しないといけないのは、これだけです。
オススメとしては1日2回、多くのお医者さんは1日4回を推奨しています。1日6回しても大丈夫です。とも書いてありました。

私は2-3回で大丈夫かと。今回は大きなBootsに行ったにもかかわらず、鼻洗浄の器具はこれしか売っていませんでしたが、同じブランドからは赤ちゃん用や、もっと本格的で使いやすいタイプのものも出ているようです。


蓄膿症気味、あるいは花粉症で困っているから、どうしても風邪をひきたくない!って方は試してみてはいかがでしょうか。

私は個人的には爽快なのですが、初心者の方は最初は辛いと思います。ただ、すぐ慣れますし、一旦始めると清々しくってハマります。

ではでは。課題に追われていて忙しいのですが、気分転換に更新してみました。
おやすみなさい。あと1か月、乗り切りたい。



10/31/2016

大学院の課題に追われて。


お久しぶりです。日曜の夜になってしまいました...。
今週は、金曜の夕方より体調を崩しておりました。

朝からお腹の調子が悪く、寒気がするなあと思っていたら午後になって急激に悪化し!!
夕方には授業が少し早く終わったので、早急に帰宅しました。

帰宅途中にBoots(薬局)にて体温計を買っていたら、コースメイトからメッセージがきていて、「今日の授業後のプレゼンの話し合いってどこでするー?」と。やべえ、、、体調が悪すぎて話し合いなんて忘れてた。

ごめんなさい、熱っぽいので今日の話し合いは参加できそうにないです。
埋め合わせをしたいので、何か面倒があれば私に投げてください。と連絡し、帰宅。

戻ることも考えたのですが、体調が悪すぎてさすがに無理でした。
帰宅して熱を測ったら、37.8度ありました。
寒気がするわけだー!!!

帰宅して早々に暖かい部屋着に着替えて、体温計と一緒に買った美味しそうな薬をお湯で溶かして飲みながら、寝ました!

2時間くらいして起きたら、寒いのに汗だくで、非常に気持ちが悪かったのですが、
シャワーを浴びるのは良くないと思い、そのまま、これまた帰宅途中に購入した100パーセントオレンジジュースをがぶ飲み。またゴロゴロしてたのですが、吐き気を催し、なかなかうまく寝つけませんでした。

そんなこんなで土曜日の朝までベッドで過ごし、土曜の朝には熱が37.0度まで下がったのでシャワーを浴びて、朝から晩まで1日中ベッドにおりました。

ただ、月曜日提出の重要な課題があったので、土曜を完全にオフにし、
今日は1日朝から課題に取り組んでいました。

課題の内容は、Analytical Feature Proposal(分析特集記事の企画書)です。
そもそも、アナリティカルフィーチャーって何だよ!!!!!!

私の必修の授業は結構数があるのですがその中でも厄介なのがInformation Gathering & Analysis Ⅰ - Analytical Featuresという名前の必修。

講師が、ハワードという卒業生の噂では結構人気講師らしいのですが、一回授業したらそのあとから1ヶ月もいなくなり、毎週5時間ほどある授業をすべて他の講師たちによるカバーで進められています。

講師陣は、そもそも前期の後半にやるべきだったことなどを繰り上げて授業をします。
ハワードの代わりの授業をできるわけではないので、10/31提出のアナリティカルフィーチャーとは何か、という授業を受けれないまま、アナリティカルフィーチャーの企画書を提出するというわけのわからない事態が発生しました。

ふざけてんのかと。
この企画書、難点があって、企画書自体は250words-350wordsにて概要を書き、インタビューをする相手や参考書を並べること、とあるのですが、問題は、この企画書通りに実際に分析特集記事を書いて、12月の初旬に提出するのです。

だから、企画書だからと言って適当にやると、後から痛い目にあいます。

11月には、アナリティカルフィーチャーが何かよくわからないまま、1か月以内に記事を書き上げ、最低でも3人以上、理想は5-6人からインタビューを取り、それを盛り込んだ上で記事を書き上げないといけません。

なにそれー!!!!意味わかんなーい!!!
文句しか出てこないのですが、ひとまず企画書は書き終えたので、なんとか提出できそうです。ただ、本番はこれから、、、、

私のコースは英語チュートリアルのサービスがあって、英語の補習コースを運営している講師たちと1対1で、添削などをしてもらえます。
予約を前週にした上で、その日までに課題を仕上げないといけないので、私は間に合いませんでした。

てことで、イギリス人の友人に送り、アドバイスをもらおうとしたら、よくできてるし大丈夫だと思うよと言われ、結局は最初の文だけ多少の直しをしてもらい、そのまま提出できそうです。

ただ、いくら仲が良くても質の低いないように加え、間違った英語で書いた課題を見てもらうのは恥ずかしいです。向こうも仕事で忙しいのに申し訳ないし。。

日本人ソサエティのサークル長もいつでも直してあげるよ〜と言っていたのでこれからは彼にお願いしようかと。。。

気分転換にブログを書きましたが、実はまだ課題があと2つ残ってます。(本当は3つ)
去年みたいに毎日大好きな人と過ごせて、好きなことをして、週末はパブに行ってビール片手にサッカーを観て、っていう生活が懐かしい。。。。泣

ではでは。今年だけの辛抱。辛いです。

10/16/2016

デブへの道をまっしぐら。


食べ物についても書きたかったので、前記事に続けて更新します。

まず、カーディフの食費は思ったより全然高くないです。
1回スーパーに行って買い物して、結構買ったなーと思っても1000円くらいで抑えられます。

数日前から家計簿をつけ始めたので、来月に正確な支出票を載せることができたらいいなと思っています。

イギリスで美味しいもの!

① Cadbury's Chocolate

日本でもわりと最近はお馴染みでしょうか。
タイでも売っていたのですが、本場は味も品質も全然違います。
種類も豊富でオススメなのはTwirlですね、
Wispaという日本でいうエアロみたいなのも美味しいのですが、私は内側か何層にもなっているTwirlの方が個人的イチオシです。

Daily Milkはまあ、普通のチョコです。
どれも使っているチョコレート自体は同じで、形とか製造過程を変えることで違いを出している商品です。
Caramelは甘すぎて苦手です。Buttonsという名前の通りボタンの形をしている奴もまあまあです。

② Sainsbury's cookie



今日たまたまオーストラリアにいる日本人の友人と話していて、このクッキーの話になったのでちょうど写真がありました。笑
こちらのクッキー、店内で焼いているようで、種類が非常に豊富です。
どこのSainsburyにも置いてあります。日本のスタバのチョコレートチャンククッキーをイメージすればわかりやすいかなと。

サイズ感も、しっとり柔らかいところも結構似ています。
違うのはただただ安いこと。

イギリス人も、カナダ人も、日本人もおいしいと言っていたので、おいしいと思います!
私は結構好きです。値段の割にクオリティが高すぎる。

基本は£1ですが、安くなって70pの事も多々あります。
£1(¥130)なので、70pだと100円くらいでしょうか!

大きくて美味しいクッキーが5枚で100円!!!どういうこと!!!
こんな誘惑と毎日戦わないといけません。
私の場合、もう自分では二度と買わないと心に誓いました。

最近太り気味な気がしていて不安がっていたら、
B君に「自制心のないデブは嫌いだから、デブになったら会話しない」と言われてしまったので、チョコレートとクッキーとポテチを食べるのはやめることにしました。


まだまだ色んなものがあるのですが、課題をやりたいのと、写真を撮りためていないのでまた写真撮ってきて更新します。誰でも知っているようなネタですみませんでした。

ではでは。



大学院のコース、3週目終了。


ご無沙汰しています。

書きたいことが本当に溜まっています。
とりあえず、昨日でコースがスタートして3週間が終わりました。

前期のコースは9月26日から12月9日までなので、全部で確か11週間あります。
もう3週、まだ3週、どちらとも言えますが、毎日奮闘しています。

今日は先輩の自宅に伺って、プリンターを買い取らせて頂きました。
思っていたより印刷物が多いです。
これは人によるのですが、私は文献を電子媒体(Macbook Airとか)で読むのが苦手なため、いちいち印刷しています。

ラッキーなことは、印刷代は確かにかかるけれど教科書代金は無料なことです。
人類の進歩ってすごいですよね。教科書はE-bookになっているか、図書館に揃っているのでどの課題本も無料で手に入れることができます。

参考までに3週間で読まされたリーディングリスト
・Journalism and Democracy (12
・Good Journalism (18
・Bearing witness, journalism and moral responsibility (14
・What is journalism? (18
・Journalism: Principle and Practice, 2nd edition (15
・The tears of Premier Wen Jiabao (6
・Messenger Devis and Mosdell Chap1-4 (57
・English in Today's Research World, Unit4-5 

これが必須のリーディングリストでした。
右の数字はページ数です。
このほかにAdditional Readingというのがあって、読まないといけない文章がたくさんあります。上記した必須リストは氷山の一角です。

並べてみると以外と多くないですね〜。
ネイティブならそこまで辛くないのかもしれない。
でもコースのアメリカ人は、ネイティブなのに辞書を引いて、15ページ読むのに1時間弱かかったと言っていました。

私のコースはアカデミックなだけじゃなくて、プラクティカルな方にも力を入れているのでこの他に課題が、山のようにあります。

・決められたテーマで毎週英語でのブログ更新(400-800words、写真、動画、音声とインタビューをなるべく盛り込むこと)
・ニュースのイントロから3パラグラフを書いてくること
・InterCardiffという私のコースが運営しているニュースサイトのネタ探しと記事の執筆(写真、動画、音声やインタビューも含む)
・プレゼンテーション

こんなところでしょうか。
ちなみに私のコースは平日は水曜日以外は朝の9時-17時まで授業が詰まっています。
帰宅して夜ご飯を食べたらリーディングリストの消化と課題を一つ一つ潰していくという作業に追われます。

イギリスでの大学院留学を考えてこのブログを読んでいる人に正直に言いたいことは、
本当に辛いので、お勧めしません。

私は先週は1週間病みすぎて、どうしようもなかったです。
コースを変えることも考えましたし、コースディレクターとも話したのですが、涙が止まりませんでした。

タイにいる友人に電話をして散々泣いて愚痴を聞いてもらったり、本当にどうしようもなかったです。毎朝起きると同時に、なぜ起きてしまったのか、大学院に行きたくない、いっそ死んでしまいたい。という感情に支配されます。

アイルランドにいる友人やバーミンガムで頑張っている友人ともコンタクトをとっているのですが、みんな相当辛そうです。

日本に帰りたい。逃げたい。辞めたい。時間がない。友達ができない。死にたい。ご飯がまずい。差別を感じる。

病んでいる者同士の会話だと出てくる言葉は大体がこんな感じです。
今の私の目標は、一刻でも早くMAを取って卒業することだけです。

イギリスの生活を楽しみたいとか、友達を作りたいとか、
そういうのは一切消え失せました。とにかく、将来のために勉強をするだけです。

あ、そうそう個人的なことなのですが、このブログはいかに個人的であるかということに一番重要視して書いているので、興味がない人はこれ以下は読み飛ばしてください。


先週は大切な人と非常に険悪な状況になり、散々な週でした。
ただ、昨日はお互い時間があったのでようやくちゃんと話し合うことができ、言いたいこともちゃんと言って仲直りできました。よかった。

あとは、毎日つまらなくて、辛くて、どうしようもないので大好きな作家である辻村深月さんの本を読んで救われています。

最近Kindleを買って、日本の本が読めるようになったので、それだけが毎日の楽しみです。
いつか立派な編集者になって是非お会いしたい。
こんなに素敵な本を書いてくれて、ありがとうございますとお礼が言いたい。

ファンレターでも書くか。
ではでは。