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3/03/2018

おめでたいから。


今週は、仕事で執筆しないといけない記事の締め切りが3つもあり、毎日文章を書いていたから、ブログなんて書く気は全然なかった。

タイピングって、絶対人体に良くないと思うんだよね。
毎日パソコンをいじってタイピングしている人たちが、30年後、40年後、どんな姿勢担っているのかなと考えると非常に興味深い。

まあ、そんなことはどうでも良くて。
今日は、鳥肌が立ったことがあったので、書いておこうかなと思う。

金曜日、今週最後の1本の執筆がまだ残ってた。
電話での簡易取材をしないと書けない記事で、結構大変だったので、コツコツと進めていた。

突然、右後ろの方から、

バタバタバタバタ!

って音と、人の気配がして、びっくりした。

なんだよって思ってみたら、さっきお昼にうどんを一緒に食べた同期が、パソコンを抱えて、

みて!みて!

と言うので、

もしかして。と思って、開かれたページを読んでみた。

Congratulations! から始まるその文章は、とてもとても懐かしかった。

ああ、ついにやったんだな。
背中から、何かがこみ上げてきて、ぞわってした。

現実味が急には襲ってこなくて、理解をするのに数秒間を要した。
同期がついに、アメリカの大学院に合格した。

すぐに、おめでとう!と言ってハイタッチをして、第何志望?と聞いたら、第一志望だと。

同期と知り合ったのは、今の会社に勤め始めてからだから、たったの4ヶ月前。

実際に二人で話すようになったのはつい最近だ。
1ヶ月半くらい前かな。

仲良くなったきっかけは、ブログだった。
以前も書いたけど、同期は巷では地味に有名なブログをやっている。
興味本位で覗いたんだけど、ついつい過去記事をさかのぼって読んでしまうくらいには興味深いことが書かれていた。

それ以来、いろんな話をするようになった。
彼女はアメリカの大学を卒業しているので、私が知らないアメリカのことたくさん知ってる。

実を言うと、私はアメリカに対して良いイメージがなくて、本気で行ってみたいと思ったことがこれまでなかった。でも、彼女と話すようになって、アメリカドラマを見るようになって、ああ、私がアメリカという国、そして人に対して抱いていた感情は、よくある偏見と先入観だったんだなと気が付いた。

これは、行ってみないとダメだなって気が付いた。
自分がしたことのないことを批判するのは、私が一番嫌いなことで、でもついつい無意識にしちゃうことなんだよね。気をつけないとダメだ。

まあ、つまり彼女の影響で、アメリカに行ってみたいと思うようになった。
今となっては、彼女がニューヨークで勉強するだろうから、普通に会いに行くねっていう話に落ち着いたのだが。

で、なぜブログを書こうと思ったかというと、2つの理由がある。

一つは、やっぱり人は全力で何かを求めてそれに対して継続的な努力をすると、叶うというこを思い出した。
もう一つは、単純に、彼女に昔の自分を重ねてしまったからだ。自分が大学院に受かった時のことを思い出した。そして、いろんな想いを思い出した。それを、無性に書きたくなったから。

私は今、転職活動をしてる。正直、めちゃくちゃ大変だ。
月曜から金曜まで働いて、週に1〜2回はアルバイトでレストランのホールをしている。
それに加えて、平日の仕事後や土日に、企業に応募したり、ウェブテストを受けたり、志望動機を考えたり、面接準備をしたり、スーツに着替えて面接に行ったり。

ああ、辛いな。苦しいな。大変だな。って思ってた。
でも、彼女の今日の快挙をみて、うん、このまま頑張ろう。と思った。

彼女の合格は、結局人間は、死ぬ気で努力をすることができるくらい好きなもの、あるいは手に入れたいものを見つけた人が最強なんだよなということを思い出させてくれた。

これは二つ目の理由と被るけど、私にもそんな時期があった。
内定を一つも貰えないまま大学を卒業した私は、海外の大学院に行くという想いだけを持ってタイに行った。

それまでの私は、本気で何かが欲しくて、本気で努力をしたことがなかったから、
海外の大学院に行くんだと言って日本を飛び出したはいいけど、IELTSは5.0〜5.5
を行き来していたし、タイに行っても最初の数ヶ月は友達なんて一人もできなくて、毎日泣いてた。

周りが社会人1年目として大企業でキャリアを積んでいく中、私だけ語学学校生という肩書きで、英語もできない状況で。語学学校に通っていても、本当に英語をしゃべれるようになるのか、1年でIELTS7.0を取れるのか、本当に海外の大学院のオファーをもらえるのか、何もわからなくて。

IELTSで高得点を取っている人のブログを見ては、私は彼らのようになれない。
頭の作りが違うって言い訳を心の中でしていた。

毎日、真っ暗闇の中を崖に向かって歩いているような気分だった。私の人生は、お先真っ暗だな。ここから真っ逆さまに落ちていくのかな、なんて思ってた。

でも、そんな中で一つだけ何があっても続けたことがあった。
それは、当時行っていた語学学校のコースと語学学校を、一度もサボらなかったこと。

朝はブリティッシュカウンシルのIELTSコースに。
午後から夜までは、もう一つの語学学校であるウォールストリートに、それこそ毎日通った。

1週間の7日間、毎日9:00〜21:00まで、学校で英語の勉強をした。

出れる授業は全部出た。
授業がない時間は、ずっと英語の勉強をしてた。
IELTSの過去問を当時出ていた10冊弱、全て解いた。

日本にいた頃はいやだって逃げていたエッセイも、毎日書いた。
下手くそでもなんでもいいから、とにかく書き続けて、語学学校のいろんな先生のところに持って行った。

その時に、本気で協力してくれたのがロブだった。
ロブは、チェプストーに実家のあるイギリス人の先生。(今は兄のような存在になってる)

私がカーディフの大学院に行くって言ったら、カーディフから電車で40分のところにある実家にしばらくステイしていいよ、とお母さんを紹介してくれた人だ。イギリスで過ごした唯一のクリスマスは、ロブもイギリスに帰省していて、実家で俺の家族と一緒にクリスマスを過ごそうよって言ってくれた、後々すごくお世話になる人。

毎日忙しそうにしているロブに、添削してください、お願いしますってエッセイを持って行った。やだよーとか言いながら、毎日添削してくれた。

そのうち、学校にいるときはいつもムダ話するようになった。
日本に一時帰国するときは、学校の下のコンビニで一緒にビールの缶買って、行ってらっしゃい。してくれた。
英語を間違えると、いつも直してくれた
わからない単語はいつも丁寧に説明してくれた
いつの間にかラインを交換して、
いつの間にか、一緒に飲みに行くようになって、
いつの間にか、毎日一緒にランチするようになった。
パーソナルステイトメントの添削もしてくれた。
寮に入れないことを相談したら、カーディフの近くに住むお母さんを紹介してくれた。
Tier4のビザがタイで申請できないことを知って学校に行った日は、ロブに抱きついて大泣きした。

いつの間にか、人生相談や恋愛相談にいつも乗って励ましてくれるようになった。
大学院でコースを辞めたくて悩んでいたときは、真っ先に電話して相談に乗ってくれた
いつの間にか、兄のような存在になった。大げんかもたくさんしたww

実はブログには書けないもう一人キーパーソンがいて、
その人はロブ以上に私を助けてくれた/くれているのだけど。

とにかく、ロブとその人の影響もあって、イギリス人のことを大好きになった。
二人がいたから、イギリスの大学院に行けたし、二人がいたから今の私がある。

私はラッキーだったねという人もいると思うし、それも真実だと思う。
語学学校では、嫉妬されて、先生が一人の生徒を特別扱いするのってどうなんですかって上層部にチクられたりもした。

でも、努力の甲斐もあって、日本人なのにタイのウォールストリートの代表に選ばれて、新しい教材をタダで使わせてもらって、そのフィードバックをアメリカの本社までスカイプでしたりなんかもした。

でも、こういうのって全部、ロブとその人が、私が毎日朝から晩まで英語を必死で勉強して、毎日エッセイの添削をしてと泣きついて、毎日彼らの会話を、意味がわからないなりにも隣で必死に盗み聞きしていて、そういうところを見ていてくれたところから始まった。

というかまあ、仲良くなった後によく、凄まじかったとか、狂人だとか言われたw

だから、人は死ぬ気で努力をすれば、周りは絶対にサポートしてくれるし、夢は叶う方向に動き出すんだよね。

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

これは、昔アルバイトをしていた幻冬舎の社長、見城さんが言っている言葉だけれど、
まさにこの通りだった。自分の努力を見てくれている人って必ずいて、その人たちは、すごく強力な支えになってくれることが人生には、往々にしてある。

初めて大学院からオファーが出た時は、手が震えて、学校で叫んで走ってふたりに報告しに行った、
第一志望のカーディフのオファーが出た時は、嬉しくて嬉しくて、人生でこれ以上に嬉しかったことなんてないと思った、
最後に、と思って受けたIELTSの結果が7.0だった時は思わず涙が出た、
ビザが下りた時は、ガッツポーズで喜んだ、
カーディフで苦しかったけど、卒論を提出した時は、ついにやりきったんだなあと感慨深くて、カーディフの街をヒマンシュと手つないで、スキップして回った。

いいことばっかり書いたけど、いいことの10倍くらいは苦しいことがたくさんあって、嬉し泣きの50倍くらいは悔し泣きをした。

すごく長いブログになったけど、今日の同期の合格を知って、
ああ、やっぱり、自分っていう人間を変えるくらいの苦しみと、それを乗り越えた時の喜びとか幸せを、これからも味わっていきたいなって思った。隣で、それを実現されちゃ、たまんないよな。

とにかく今日は、本当におめでたい日。
なかなか合格が出ない中、あまり弱音を吐かずに(会社の愚痴は言ってたけどw大学院出願の愚痴は一切言わなかった彼女)、コツコツと努力を続けた彼女の勝ちでした。

おめでとう。2年間、頑張ってこいよー!
私も、後に続きます。



5/27/2016

オファーが出た後の学科の変更。


ブリティッシュカウンシル主催のイギリス留学イベントに行った時の記事でも触れましたが、イギリスの大学院からオファーが出た後の学科の変更は日本に比べると非常に簡単です。

極端な話、メール一通で出来ちゃいます。

それができることを知ったきっかけは前記事で説明しているので、今回は触れません。
ただ、前回は話に聞いただけで実際にメールを送ることはしなかったのですが、今回はカーディフ大学に実際に問い合わせてみました。

私が最初にもらったオファーはSchool of Journalism, Media and Cultural StudiesのMA International Journalismでした。ただ、カーディフ大学はジャーナリズムで有名なこともあり、ジャーナリズムに関する学科が以下の11コースもあります。

MA Broadcast Journalism
MSc Computational and Data Journalism
MA Digital Media and Society
MA International Journalism
MA International Public Relations and Global Communications Management
MA Journalism, Media and Communications
MA Magazine Journalism
MBA Media Management
MA News Journalism
MA Political Communication
MSc Science, Media and Communication

似たような学科が多すぎ!
以前からよく書いていますが、私の将来の夢は本の編集者になることなのですが、
それと同時に、世界中のどこでも働けるようになりたいと思っています。

だから、インターナショナルという名前の付いた学科に惹かれ、応募していたのですが
ニューキャッスル大学でMA Human Resourcesを取った友人と会話をしていた時に、ニューキャッスル大学にもMA International Human Resourcesがあったけど、そのコースに一人もイギリス人いなかったよーと聞き、

イギリスに行くのはもちろんジャーナリズムの勉強をしに行くのもあるけれど
英語の運用能力を高めたいというのも大きな理由だったので、普通のジャーナリズム学科がないのかなと探し始め、カーディフに問い合わせをしました。

結構多くの大学ではMA Journalismという学科があるのですが
カーディフはそのコースを設置していないようなので一番近いものはきっと
MA Journalism, Media and Communicationsだろうと思い、大学宛ににメールをしました。

現在MA International Journalismのオファーを持っていること、
IELTSは満たしていることを書き、変更ってできますか〜?と問い合わせたところ、
2〜3日で、MA Journalism, Media and Communicationsのオファーのメールが来ました。

ただし、ここで問題が発生。
既にオファーが変更されており、MA International Journalismのオファーが取り消されてました。苦笑 できるかどうか聞きたかっただけなのに!!!

大学のウェブサイトで学科の説明をいくら読んでも二つのコースの違いがよくわからず、
決められずにいたので留学フェアに行った時に例のBarryさんに紹介していただいたカーディフで国際広報の勉強をしている日本人の女性の方にメールをし、聞いてみました。

そうしたら、偶然プリセッショナルコース中にMA Journalism, Media and CommunicationsからMA International Journalismにコースを変更した友人に話を聞いてくださり、
違いがなんとなくですがつかめました。

MA Journalism, Media and Communicationsはより理論的な学習で、PhDなどを視野に入れている人に適している事、MA International Journalismはもっと実践的で、学科の中で専攻(ドキュメンタリー/マルチメディア/ブロードキャスト)を選べるとの事です。

私はPhDは視野に入れていないのと、より実践的な事を学び将来の仕事に活かせたらいいなと考えているので、結局最初に応募したInternational Journalism学科にすることに決めました。

で、改めて大学にメールをし、理由を簡単に述べたところ、
オファーをMA International Journalismに戻してくれました。

てことで、9月からは当初の予定通りの学科に行くことになりました。





5/12/2016

実はもう一校、出願していました。


実は、IELTSの結果の出た4月29日に、もう一校の大学院に出願していたんです。

元バイト先の親友のひとりを除いて、オファーが出た一昨日までは誰にも言わずに待っていました。

出願していた大学院はシェフィールド大学です。

University of SheffieldのGlobal Journalismです。

University of Sheffield
TIME World University Ranking 2015-2016では、世界97位
The guardianのUniversity guide 2016: league table for journalism, publishing, PRではUKで3位
The students' union UKで1位
イギリスでは知らない人がいないくらいの名門です。

実のところ、オファーが出るとは予想していなかったのでびっくりしました。
オファーが期待できなかった理由としては
・出願時期が遅すぎる
・GPAが低い(GPA2.60)
・TIME World University Rankingで133位とSheffieldより下位のLeeds Universityからのオファーが出なかった
・パーソナルステイトメントが他の大学に出したやつのほぼコピペ

の4つが挙げられます。
いやー、意外と出るもんですね。未だに信じられない。

てことで、オファーが出てしまったのですが、
なんだかんだ考えた結果、最終的に私はCardiff大学で学ぶことにしました。

今週中にデポジットの£1,000(約15万円)を振り込もうと思っています。
デポジットの振込締め切りが5月31日なので、ちょっと焦っています。

ようやく大学院も決まり、IELTS7.0が取れたお陰でオファーもUnconditional(無条件合格)になったので、そろそろVISAの申請やそれに必要となる健康診断の受診をしないと〜。

またブログを更新します。





2/16/2016

応募した6校の最終結果。(まとめ)


応募した6校の大学院の結果が揃ったので、まとめ。

はりぼうのステータス

大学⇨MARCH
学部⇨文学部文学科 ドイツ文学専攻
GPA⇨2.60
IELTS⇨L7.0 R7.5 W5.5 S6.0 → Overall 6.5
職務経験⇨なし
その他⇨出版社アルバイト2年間

無条件合格
Liverpool John Moores University (International Journalism)
University of Sheffield Hallam (International Journalism)

条件付き合格
Cardiff University (International Journalism)
University of Central Lancashire (Publishing)
Leicester University (Journalism)

不合格
Leeds University (International Journalism)

以上です。
条件付き合格の条件はどこもIELTSのハイスコア取得です。

ガーディアン紙が毎年出している大学ランキング、
University Guide 2016: league table for journalism, publishing and PRで、
カーディフ大学のSchool of Journalism, Media & Cultural Studiesは
UKで1位になったので、本当に嬉しい。。。

ちなみに2015年度版では4位だったので、まさかの大躍進。

いや〜最近はIELTSの勉強をしないといけないのに、
学校の友人と飲みに行ったり、
今週末に日本から親友が遊びに来るということもあって、
ダラダラモードです。

体調が芳しくないのもあるんですけど。。。
帰って休もう。

基本的には語学学校は1日も休まず通っているので、
(だいたい朝の10時半から夜の8時まで)
たまに、突然熱を出したり、体がだるくなったりします。

ちゃんと休養をとって、また集中して勉強しなくちゃ。
今週末は日本から来る親友とタイの観光をするので久しぶりに観光に関する記事も書けたらいいなと思っています!

あ、そういえばこのブログ、一部の友人たちには紹介済みなのですが、
久しぶりに大学の頃のいつメンのラインが動いてて
読んでるよ〜なんてコメントもらって、嬉しかったり。

いつメン以外にも、読んでくれている友人たちには感謝です。ありがとう。
ではでは。

2/02/2016

オファー新着情報(カーディフ)。


やったああああああ!!!!!!!

第一志望のカーディフ大学より、ついにオファーが出ました!!!

ただ、ここで問題が発生。
前回書いた(読んでない方はこちらからどうぞ)
Bachelor of Arts問題が未だに尾を引いていたようで、
合格通知のメールには、条件が2つ。

え?2つ???IELTSだけじゃないの???

と思って読んでいたら、
条件①:学士号のBA German Literatureを証明すること
と書いてあって、不安と同時にイライラが。。。

早速、留学フェアで日本人の先輩を紹介してくださったバリーさんにメールをしました。

その前日に、留学フェアでお世話になったことへのお礼のメールをしており、
ばりーさんからの返信に、「進捗情報教えてね〜!」とあったので、
まずは正式にオファーを頂いたことの報告を。
そのついでに、学位の証明書についての今までの経緯と現在の状況を説明しました。

内容はこんな感じ。

「おかげさまでオファーをもらうことができました。でも、条件の件でこれこれこういう問題があって、明日、Admission Teamにメールしようと思うのですが、前回説明済みなのに今回のオファーでも言ってきたので、またメールしても読んでもらえないんじゃないかと正直不安です、、、」と書いたら、

そうしたらなんと!!!

「おめでとう!君のメールをもらって、システム上でチェックしてみたんだけど、君の提出してある証明書は充分っていうか、それ以上です。たまに登録の段階でミスがあるんだよね。俺の方から連絡して、条件はIELTSだけにするように言っておいたからもう大丈夫だよ〜。とにかく本当におめでとう!」

と、期待を10倍上回る返信と、仕事の早さ。
メールしてから1時間以内にこの返信が来たので、びっくり。

世界上位の大学の職員さんはやっぱり違いますね。

私の通っていた大学の職員なんて、本当に、
偉そうなだけで仕事もちゃんとしないし、どうしようもなかった。。。

正直、バリーさんの肩書きはDirector of Recruitment, Admissions and International Developmentと言うもので、なんだかちょっと偉い感じの雰囲気が漂っていたので、もしかして??と少し期待してAdmission Teamに問い合わせる前にバリーさんに連絡してみたのですが、大正解でした!

バリーさんさまさま。
バリーさん、本当に親切で信頼できる方です。
カーディフ大学に興味のある方は、留学フェアに行く際はバリーさんを探してみては?笑

カーディフの条件はIELTS7.0 (6.0 each)なので、
明日からはまたIELTSの勉強に励みたいと思います。

※ちなみに、お金に余裕がある人は10週間のPre-sessional courseを
受ければ求められるIELTSスコアはもっと低くなります。


いやーそれにしても。
第一志望のカーディフのみならず、多くの大学院からオファーをもらえたのは、
本当に私の実力ではなく、周りの人たちの助けがあったからです。

ひとまず、お世話になった人たちにお礼をして回ろうと思います。
特にお世話になった人たちには、何かしないと〜。どうしよっかな!

それも明日考えようっと。
ではでは。オファー情報のまとめについてはまた後日書きます。

今夜はいい夢が見れそう。



1/28/2016

エージェントを使わないで出願。


私がエージェントを使わなかったのは、
単にエージェントに頼るのが嫌だったからです。

エージェントに頼って、オファー(合格)をもらっても
出願さえ自力でできないような自分では、
向こうに行って一人で生活して、勉強して、なんて出来ないんじゃないかなと思うったんですよね。

とは言っても、最初は参考までにエージェントに会いに行きました。
私の行ったエージェントは個人でやっている方で、
お金さえ払えばパーソナルステイトメントも書いてくれると言われました。

ただ、金額が7000ドル。約70万円。
パーソナルステイトメント書くだけで70万円。

そのアメリカ人のエージェントには、
GPA2.60じゃあ、トップ大学は受からないよって言われました。

今思うと、正直あの人はそうやって詐欺まがいのことを
やっているんじゃないかとちょっと思ったり。苦笑

実際、後々、学校の推薦状とかパーソナルステイトメントを手伝ってくれた
仲良しのイギリス人にこの話をしたら「それ絶対詐欺だよ!!!」って言ってました。
「俺、パーソナルステイトメントなんて5分で書けるよ!!!」って。苦笑

まあ、SOPに70万円なんてお金は当然払えない上に、
GPA2.60じゃあどこも受からないよと言われ、めちゃくちゃ落ち込んだ私は、
学校の仲良しのアメリカ人の先生に相談。

そうしたら、「そんな、出す前からどうせ落ちるなんて言ってないで、とりあえず出願してみてさ、ダメだったらまた別の方法とか、もう一回大学に行くこととか考えてみたらいいんじゃないの?パーソナルステイトメントは私が手伝うから元気出して!」と言われ。その通りだなと。。。

てことで、全落ちを覚悟して、
イングランドの大学院だけに絞っての出願を決めました。

実際、現在オファーを4つももらうことができて、
本当にあの時諦めないで頑張ってよかった。

そうそう、前にも触れたサセックス大学などから
オファーをもらっている日本で出願をしている友人は
エージェントを使ったそうですが、デポジットとして1万円を最初に支払ったそうです。
このデポジットは実際に出願して進学をする場合は返ってくるんだとか。

つまり実質タダなんですね。
また、パーソナルステイトメントの添削サービスも1回までなら無料でやってくれるそうです。

でも、その友人が言うには、
エージェントはほとんどなんにもしてくれないそうで。
結局自力でやらないといけないことが多くて大変みたいです。

そんなこんなで、70万円を払うのをやめて
ネイティブに手伝ってもらったパーソナルステイトメントについてはこちら

1/22/2016

カーディフ大学に問い合わせ。


数日ぶりの更新です。

私の第一志望はカーディフ大学なのですが、
昨日で出願から1ヶ月経ったのですが、まだ返事がこず、、、。

ホームページを読んだところ、
大抵は2週間から4週間で結果が出ますと書いてあるので、
おかしいじゃないかー!と思い、早速メールを入れてみました。

落ちているなら落ちているで、
リーズみたいにとっとと教えてよ〜と思いながら。
まあ、その反面ものすごく不安です。

そもそも、Your application is currently being considered.とかいうメールを見て安心していたのですが、今になってものすごく不安!!!

カーディフ大学の出願プロセスは少し複雑で、
私のようなパソコンをいじるのが苦手な人にとっては、難しい。

しかも、提出書類に関してすごく細かくて。
私の学位はBA German Literatureなのですが、
実際に大学の卒業証明書にはBA Artsと記載されていて、(母校の大学に文句を言いたいw)
提出して数日後に、あなたの学位BA German Literatureを確認できる証明書を送ってくださいとメールが来ました。

他の大学院はどこもそんなこと言ってこなかったのに!!!
ウェールズならではなのでしょうか。
ウェルシュはイングリッシュに比べて、ちいさいことに細いんだろうか。

で、証明しようがないので、

成績表を見てもわかるように、私の必修はドイツ語、ドイツ文化、ドイツ会話、ドイツなんたらばかりでして、証明書にはBA Artsと書かれていますが、大学ではドイツ文学専攻だったし、私のBAはGerman Literatureなんです!!混乱させてしまってすみませんでした!!」と、(実際はもっと丁寧な感じで)返事をしました。

その後、わかりましたーって返事がさらっときたので、安心していたのですが。
12月中に  全ての大学院の出願を済ませたのは有利だからなのに、
もしかしたら何かの不備でまだ選考プロセスに進んでいなかったら、
もう、、ただでさえチャンスの薄い私には、望みはなさそう。

憧れのカーディフ大学、、、
とにかく今は待つしかないので待ってみます。

ついでに言うと、
カーディフ大学は、大学独自で運営している出願者用のサイトを持っていまして、
出願した後はユーザー名とパスワードが届いて、いつでもログインして選考プロセスの確認ができるようになっています。

出願者が何を提出したかとか、何が足りないとか、
わかりやすいようで、めちゃくちゃわかりにくい。

まあ、もうなんでもいいんですけど。
とりあえず黙ってカーディフからのお返事を待とうね、自分。
もしかして、推薦状を封筒で送らないといけなかったのかも。

とりあえず、返事が来たら、また書きます。
(後日談はこちら


1/12/2016

オファーの新着情報。


一昨日、University of Leeds(International Journalism)より、
不合格通知のメールが来ました。

そして先ほど、University of Central Lancashire(Publishing)より
条件付き合格のメールが届きました。
条件はLeicesterと同じく、IELTS Overall7.0以上(6.5 each)であること。

うーん。。。
正直、それまでどんどんオファーが出ていたので、
リーズからも出ると期待していたので、結構ショックでした。

落ちること、あるんですね。
何がいけなかったんだろう、、。

まあ、縁がなかったということで、

I will stop beating a dead horse.

最近覚えたイディオムです。
Beat/flog a dead horse.
済んだ問題についてぐちぐち言う、無駄骨を折る

死んだ馬を叩いても無駄ですもんね。
そのまんまの意味だから、覚えやすいですね。

てことで、あとはCardiff Universityの結果を待って、
9月からの行き先を決めたいと思います。

今のところ、最初にオファーが出た
Liverpool John Moores University以外で迷っています。

レスターか、UClanか、シェフィールドハーラムか。
もちろんカーディフに行けるのが一番なのですが。

大学院によって学部が少しずつ違うので、
とりあえず、カーディフの結果が出てから、
イギリス人の友達に相談して決めようと思っています。

早く結果でないかな〜。

あと、全然関係ないのですが、
2016年の大河ドラマ、面白いですね。

普段大河ドラマって観ないんですけど、
今回は堺雅人さん主演、また三谷幸喜氏脚本ということで、
ちょっと期待にあふれて観てみました。

第1話を今しがた見終わったのですが、2回はうるうるっとしました。
いやあ、三谷幸喜さん、期待を裏切らない。
来週からも欠かさずチェックする予定です。

昔の武将とか、武士って本当にかっこいいですよね。
日本を出てから、他人を全面的に信頼することの難しさを日々実感していたのですが、
改めて、"人を信頼すること"について考えさせられました。





1/09/2016

大学選びの基準。


大学選びの基準について。

私の大学選びの基準は

・ジャーナリズム学部があること
・イングランドにあること
・求められるIELTSスコアが高すぎないこと
・ただし、ロンドン以外にあること
・街の環境がいいこと
・できればイギリスで上位校であること

でした。

私にとって一番大事なのは学びたいことが学べる環境であるかどうかなので、
ジャーナリズム学部があることが外せない条件でした。

日本とか他のヨーロッパの大学でもそうですけど、
ジャーナリズム学部って、意外とないんですよね。。。

どうして日本の大学はジャーナリズム学部ないんですかね。
ジャーナリズム系で比較的有名なのは、日本大学の新聞学科?くらいですよね。

私の大学にも文学部の中で、情報メディア専攻や文芸メディア専攻という専攻がありましたが、実際にそこで学んでいる友人の話を聞く限り、メディア学って感じではなかったですね。

場所に関してですが、ロンドンは物価や生活費が高すぎるのと、
私は大きくて人の多い都市よりも小さくてのどかな都市に行きたかったので、
ロンドンの大学は候補から外しました。

・イングランドにあること
と言いながら、ウェールズのカーディフ大学に出願しているのには理由があって、
大抵イングランド出身の人ってウェールズ、スコットランド、アイルランドのこと
ちょっと小馬鹿にするというか、イングランドのがいいよ、みたいな感じなんですけど、
カーディフ大学に関してはどの人に聞いても、街の環境もカーディフ大学も素晴らしいと答えが返ってきたからです。

また、私が本当に一番行きたかったのは、
というか未だに一番行きたいのはヨーク大学なんですけど、
ヨーク大学にはジャーナリズム学部がないんです。

ということで、泣く泣くヨーク大学への出願は諦めて、

①the guardianのUniversity guide 2015: league table for journalism, publishing and public relations
②TIMEのWorld University Rankings

を参考にして出願する大学選びをしました。

これらの表を、語学学校のイギリス人の先生2人に見てもらって、
おすすめを教えてもらい、その上で自分でホームページを調べました。

大学院留学を決めた当初は、タイの大学院に行こうと思っていたのですが、
いろいろ調べるうちに、ノルウェーの大学院やドイツの大学院も候補に上がってきたのですが、最終的にはイギリスの大学院のみへの出願を決めました。

もともとノルウェーとドイツへの留学を考えたのは、
学費がタダだからという理由だけだったのですが、

調べるうちにドイツの有名大学にはジャーナリズム学部やメディア学を学べる大学がないこと、またドイツ語が必須であることがわかり、断念しました。

ノルウェーは、私の学びたい学部のある有名大学が幾つかあるのですが、やはり出願はしないことに決めました。なぜなら、ノルウェーでメディア学を学ぶ場合、私は大学で文学部卒だったので、改めて大学から勉強し直さないといけないこと、またノルウェー語が必須なことなどがネックになったからです。

まあ、実際のところ、私はイギリス英語が好きで好きで仕方ないので、
イングランドにどうしても行きたいってのが1番の理由なんですけども。

そんなこんなで最終的に下記の6校に出願しました。

・Liverpool John Moores University(International Journalism) 500-600位
・Sheffield Hallam (International Journalism) 600-800位
・University of Leicester(Journalism) 167位
・University of Central Lancashire (Publishing) 600-800位
・University of Leeds (International Journalism) 133位
・Cardiff University (International Journalism) 182位

ひとまず、大学選びの基準についてでした。



1/07/2016

パーソナルステイトメント


パーソナルステイトメントについて。
前回の記事でも書いたのですが、
私が応募書類の中で一番準備に時間がかかったのは
(ブラッディー)パーソナルステイトメントでした。

イギリスの大学院の出願に必要な書類は、

・2通の推薦状(うち1通はアカデミックなもの)
・パーソナルステイトメント
・大学の成績証明書
・卒業証明書
・パスポートのコピー(大学による)

IELTSのスコアは、応募の時点では必須ではないと思いますが、
あるに越したことはないと思います。

大学の成績証明書と卒業証明書は、厳封のものを6通ほど準備したのですが、
PDFのデータで出願ができるので、1通で十分でした。
厳封書類はタンスならぬ、引き出しの肥やしになっております。

また、私はタイのバンコクに在住しているので
大学の教授への推薦状はメールでお願いし、
PDFデータで送ってもらいました。

教授によっては、推薦状に大学の名前を入れて書く人がいるので、
大学ごとに名前の部分を打ち変えなければいけないという結構面倒な作業がありました。
また、私の受けた大学の中で、1校だけ2通ともアカデミックな推薦状であることと指定している大学がありました。

教授に推薦状を頼む場合は、最低でも1ヶ月くらい前からお願いしたほうが無難です。
私は、いろいろと問題があり、お世話になった教授を急かすことになってしまい、後悔しています。

推薦状は、大学によって形式が異なることがあります。
Sheffield Hallam、Cardiff、Leeds大学は推薦状の書式が決まっていて
その書式で教授にお願いをしないといけないので
出願前に大学のホームページにて確認をするのがベストです。

パーソナルステイトメントの書き方についてですが、
私は通っている英語学校のイギリス人の先生に教えてもらいました。

ポイントは
・イギリス人の好む、少しお堅すぎるくらいの英語で書くこと
・1枚以内に収めること。
・最後にお礼の言葉を入れること

くらいですかね。。
当初、アメリカ人の先生に添削をしてもらったところ、
アルバイト経験などを過去形に直されたのですが、
のちにイギリス人の先生に見てもらったところ、ここは現在完了だよねと幾つか添削を受けました。

やはりイギリス英語とアメリカ英語は異なるので、
自分の行きたい国のネイティブに添削をしてもらうのが一番だと思います。

私のパーソナルステイトメントは
4段落に分かれていて、最初にまず

①自分自身のバックグラウンドについて

小さい頃から本が好きで、大学では文学部に所属し、より広い分野のメディアに興味を持ったこと。大学生の頃は出版社で2年間アルバイトをし、出版物がどのように出来上がるかを学べたこと。

②なぜイギリスの大学院なのか

4回ほどイギリスを訪れたことがあり、イギリスの文化や歴史はいつも私に強く働きかけること。

③なぜその学部なのか

人の人生や考え方を変えることができるほど強力であるメディアに強い関心があるから、その分野について学びたいこと、そして将来ジャーナリズムの業界で働きたいこと。

④なぜその大学なのか

世界的に有名であること/ジャーナリズム学部の施設が優れていること/毎年様々な国から生徒が来ていて、いろんな国の人と関わることで視野が広がると思ったから/インターン先に大手出版社があること等々。

※④については大学のホームページを熟読し、大学ごとに変えて書きました。

⑤お礼と名前

Thank you for taking the time to consider my application. I look forward to hearing from you soon,
Yours Sincerely, 名前

で締めました。

文字数は全部で350ワード前後でした。

1枚に収めるとなんだか短すぎてどうなんだろうかとも思ったのですが、
イギリス人の先生にもアメリカ人の先生にも、文字数よりも内容が大事であって、
ずらずら長く遠回しに書かれているものよりは、
短くても的を得ている方が受けがいいと言われ、
少し不安に思いながらもそのまま提出しました。

最初にパーソナルステイトメントを書き始めた時は
日本語で自分のバックグラウンドについてワードで書き出してみたりしたのですが、
日本語で下書きをしてそれを翻訳するよりは、
最初から英語で書いてしまった方が簡単です。

パーソナルステイトメントで使えそうな英語は、
インターネットで調べると英語圏の人達のパーソナルステイトメントが
いくらでも出てくるので、それらの言い回しをそのまま使ったりしました。

まあ、偉そうにつらつらと書いたのですが、
私がパーソナルステイトメントを仕上げられたのは
今通っている語学学校の先生兼友人の力があったからで、
自分ひとりでは書き上げられませんでした。

やっぱり、ネイティブの人に助けてもらうのが一番です。
日本にいる友人(GPA2.9-3.0)は、留学代理店の添削サービスを使ったみたいですが、
ロンドン大学ゴールドスミス校やサセックス大学から合格をもらっていたので、
添削サービスを使うのもアリだと思います!

パーソナルステイトメントについては以上です。

1/06/2016

出願したイギリスの大学院一覧。


私は、大学では文学部でドイツ文学を専攻していたので、
私の学士号はBachelor of Artsです。

また、私は将来は書籍の編集者になるか、あるいは出版業界で働きたいと考えているので
大学院留学を決める時は、自ずと学部はメディア学、ジャーナリズム学、出版学に絞られていきました。

留学経験もなく、GPAも2.6と低く、大学時代に何か大会に出て表彰された経験もなく、
サークルにさえ所属していなかったので、パーソナルステイトメントを書き始めた時は、


書くことがない!!!


と行き詰まったのですが幸いにも大学3年生から
2年間ほど出版社でアルバイトをしていた経験があったことと、
イギリスには4回ほど訪れたことがあったので
それについて書きました。

また後日別の記事にて詳しく書きたいと思っています。
なぜなら、私が出願書類で一番悩まされたのがパーソナルステイトメントにだったので。。。最終盤に仕上げるまで2ヶ月くらいかかりました。

では、現時点での出願した大学と
オファーの有無について書きたいと思います。

・Sheffield Hallam University(International Journalism)

条件なし合格。

知らない人も多いと思いますがイングランドの中堅大学です。
TIMEの世界ランキングでは600-800位くらいです。

・Liverpool John Moores University (International Journalism)

条件なし合格。

こちらも中堅。TIMEの世界大学ランキングでは500-600位です。

・University of Leicester (Journalism)

条件付き合格。

世界ランキング167位。イギリスでもトップ20の上位校です。

条件は入学までにIELTS Overall7.0以上を取るか、
大学の指定しているPre-sessional Courseを受講するかのどちらかです。
私は留学費用の予算に少しの余裕もないのでPre-sessional Courseを受けるという選択肢はありません。
私のIELTSはOverall6.5なので、
カーディフあるいはリーズの大学のオファーが出なかったら
IELTSの再受験が待っております。。。

以下3校はオファー待ちです。
ちなみに第一志望はイギリスのジャーナリズム学ランキングトップのカーディフ大学です。

・University of Central Lancashire (Publishing) 600-800位

・University of Leeds (International Journalism) 133位

・Cardiff University (International Journalism) 182位

TIME World University Rankingで私の卒業している大学を
検索したところ、

"Your search returned 0 results"


とでました。
まあ、日本では誰もが知ってる中堅大学に通っていたつもりだったのですが、
世界ランキングになると箸にも棒にもかからないということがわかり、
一緒に調べた同じ大学の友人と笑っちゃいました。

日本の大学でいうと、早慶でやっと世界ランキング600-800位くらいに食い込んでくるので、まあ、イギリスの中堅なら最低でも日本の早慶レベルと思えば、
それ以下の大学に通っていた私には充分かと思い、イギリスの中堅大学も滑り止めで視野に入れることにしました。

大学選びの基準についても、後日別記事で書きたいと思います。

なんにせよ、GPA2.6でも世界ランキング167位、イギリストップ20の大学院からのオファーをもらうことができました。なので、GPAが低くて大学院留学ができないんじゃないかと不安を抱いている方もいるかもしれませんが、GPAはあんまり関係ないみたいですね。

また、GPA2.8でIELTS5.5のタイ人の友人もリーズ大学から
条件付き合格をもらっていました。

GPAが3.0以上ないとイギリスの大学院留学は難しいっていうのは、ただの噂のようです。

ではでは。