7/06/2016

タージマハールとアグラ城


この日は、朝早く起きて父の会社の車でアグラに向かいました。
アグラはデリーの南東の方にあるのですが、車で3〜4時間かかります。

インド人の運転のマナー、凄まじいです。
街中を走っていると基本クラクションはそこかしこから鳴りっぱなし、車線は一応あるのですが、完全無視です。

アグラに行く途中通った道路(高速道路?)はここ最近できたものらしく、空いていたのでスイスイ。

ちなみにこちらがインドのサービスエリアですwww



外国人向けなのか、各サービスエリアにはだいたいサブウェイもあります。
日本にあるサブウェイとは大違いなのでご注意を。

そんなこんなで、まず最初にITCホテルというインドでは有名な高級ホテルで日本語のできるガイドさんと待ち合わせてからタージマハールに向かいます。

タージマハールに到着し、チケット売り場へ。
おそらくインド式なのでしょうが、列があるのに一番端っこの閉じている売り場に入り込み、ガイドさんがチケットをゲットしてくれました。

うーん。すごい。

でも、それよりすごいのは外国人とインド人の入場料の差です。
外国人は1000ルピーです。日本円でだいたい1500円くらい。

インド人はというと、50ルピー(75円)

外国人は20倍なんですねw
別にいいけど。タイで慣れてるけど。

バンコクでは、寺院や宮殿に入る時タイ人は無料なのですが、外国人は300円くらい取られます。

インド、20倍はちょっとやりすぎwwと思いつつ、ついに入場です。
入る前に、門があり、そこを通過する時に額縁に入ったようなタージマハールが出迎えてくれます。



綺麗ですねー。歴史の教科書の写真ぶりに見た気がします。
行く前にガイドブックとかで見ちゃうと感動が薄れるってイメージがあってあえて忘れたまま行ったのですが、

感動しない!!!!

中に入ってみるともっと近づいて、大理石の白がとっても綺麗でした!


左右対称なのが特徴なんだそうです。
アグラでは大理石は取れないので、北部のカシミール地方から運んできたと説明を受け、こんなに大量の大理石どうやって運んできたんだろーーーーと不思議に思いながら、内部に入ってきました。

内部は撮影が禁止となっているので写真はありません。
まあ、さすがインドって思ったのですが、撮影禁止と大きく謳われているにも関わらずパシャパシャしている人も何人かいました。

装飾には全て、自然の石(宝石?)が使われているようで、色が剥げないのも特徴の一つだそうです。壁の装飾部分に光をあてるとその宝石がキラキラして、本当に綺麗でした。

今までいろんな国、いろんな遺跡や建造物を見てきましたが、
やっぱりいつも感動できないんですよね。なんでなんでしょうね。

大きな原因としては観光客で溢れかえっているということがあるんでしょうけど。
自分の感性が貧しいのかなあ〜いつかわかる日が来るといいなあ〜と思いながらアグラ城へ向かいました。

アグラ城は思ったより普通過ぎて、写真もあんまりないので、割愛させていただきますm(_)m

なんだろう、中国のお城みたいな。
やっぱりモンゴルのムガル帝国に支配されていたからそんな感じなんでしょうか?




うーん。デリーから日帰りアゴラは疲れました。
次は、この旅のハイライトであるガンジス川へ。

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