朝7時頃に起きて、飛行機でベラナシへ。
1時間半くらいで到着です。
父が1日観光ツアーを申し込んでいたので、空港まで車で迎えが来ていました。
そこからまずはホテルへ。
荷物を置いて、お昼ご飯を食べて、サールナートへ。
サールナートは、シバ神が生まれた聖なる街と言われています。
ムールガンダ・クティー寺院やアショーカ王の石柱を見に行きました。
アショーカ王の石柱は侵攻してきたイスラム教の軍隊に破壊されてしまったらしく、柱があった場所には破壊された跡のみが残っています。
こちらがアショーカ王の石柱のある遺跡です。
アショーカ王の柱は四方にライオンの顔が付いており、遺跡の正面にある博物館で折れてしまった上半分を見ることができます。
結構すごいです。個人的には博物館とか美術館って大嫌いなのですが、あのライオンは見る価値あるのかもしれないなと思いました。
その後、寺院へ。こちらの寺院には日本人画家が戦前に描いた壁画を見ました。
ブッダの生まれてから亡くなるまでの人生が描かれていました。
私は手塚治虫さんブッダの漫画を小さい頃に何回も読んでいたので、
あ〜そうだったそうだった。こんな話だったなあとか、描かれている人物の名前とかも懐かしいものが多かったです。
その後、一度ホテルに帰って、休憩してからガンジス川にプジャと呼ばれる儀式を見に行きました。インドのガンジス川はいつか見てみたいと思っていたのでワクワクしていたのですが、結構普通でした。夜で沐浴している人がいなかったからですかね〜。
こんな感じでした!お祈りの儀式は40分あるらしいのですが20分くらいで飽きて帰ってきました。
途中、いろんな人が騒いでいるのが聞こえてきて、なんだろうと思ったら牛が喧嘩していました。牛さんって結構荒荒しいんですね。
「ガイドさんによくあるんですか〜?」と聞いたら「初めて見たよ〜」って言われて、面白かったです。街中ではよく牛さん同士が喧嘩しているみたいなのですが、ガンジス川沿いでの喧嘩は滅多にないようです。
穏やかでのんびりしたイメージがあったのでびっくりしました。
まあ、闘牛とかあるし、当たり前か、、、
そうしてホテルに戻って、その日の観光は終了です。
0 件のコメント:
コメントを投稿