8/22/2016

カーディフまでの行き方


お久しぶりです。
先週は個人的なことなのですが、いろいろなことがあって、更新サボリ気味でした。

先日、ようやくカーディフ行きのチケットを予約しました。
条件としては、

・乗り継ぎは1回まで
・スターアライアンスグループ
・安い

の3つだけだったので案外簡単に見つかりました。
ドイツ経由のルフトハンザで、チケット代はだいたい20,000バーツ(¥58,000)でした。

仲良しのBくんにチケットの詳細をラインで話していたところ、
「ヒースローからカーディフまではどうやっていくつもり?」と聞かれ、

「コーチか電車で。どっちがいいかな。」←ロンドンからカーディフへが電車とバスがあることは知っていたので、向こう着いてから何とかなるでしょくらいに思って舐めている

「オッケー。ちょっと待ってて」

と言われ、
「何を待つんだろう?」と思いながら待っていたら

「今調べたけど、多分バスが一番いいと思う。2時間しかかからないし、£41.40で行ける。はりぼうが着く時間の飛行機だとこの時間かこの時間がいいと思う。電車だともっと高いし2回も乗り換えないとだよ。」

と。びっくりですね。
代わりに調べてくれていたんだ!と感動していたら、

「ちゃんと向こうに行く前にネットでチケット買うんだよ。」

なるほど。そんなこと、考えもしなかったです。笑
言われるがままにその場でバスのチケットも予約し、ようやく向こうに行ってからの移動手段の予約が完了しました。

皆さんも、もしバスで向かわれる場合、日本を発つ前にオンラインで予約してEチケットを印刷して持って行った方がずっと楽で確実だと思います。

バスの予約が行えるサイトは、「National Express」で検索するとすぐに出てきます。

ちなみに、ヒースローからカーディフ中央駅までの代金はちょっと違ってくると思います。私は家が見つかるまでは友人の実家のカーディフから電車で40分ほどのChepstowというところにステイさせてもらうので、上で触れている£41.40は、そこまでの料金です。

出国までほとんど日がなくなってきて、寂しいのと同時にワクワクしています。

日本は台風の季節みたいですね。
今日バンコクに着く予定だった日本人の友人は、台風のせいで足止めにあっているらしく、8時間の遅延だとか。

8/05/2016

パスポートの受け取り。〜リベンジ編〜


前回の記事で書いたように、メールを受け取った当日は勘違いをして3時過ぎにビザセンターに行った上、スタッフさんに八つ当たりをし、カレーを食べ、友人に会い、その日は早めに帰ってよく寝ました。

朝、目が覚めて時計を見ると7:53でした。
毎朝恒例のラインチェックをすると、昨日一緒にご飯を食べた友人から、

「はりぼう(本当は本名+つぃん)起きろー!8時からだぞぉおおおおおお」

とラインがきており、ニヤニヤしながら、もぞもぞ支度を始めました。

「ひとまず9時くらいには行けるかと思うよ」

「気をつけて行くんだぞ!」←友人は女の子です。

「はい。もう焦りません。」

「報告待ち。」

とラインをしながら今回3度目のビザセンターへ。
神に祈るような気持ちでビザセンターのエレベーターに乗り、ビザセンターに入室しようとしたら、横から

「あぁ!ははは。なんでいるの!?」

ったく。どこのどいつだ、ビザセンターで友達に偶然会って騒いでいるのは。と思って顔を確認すると、あれ?なんでいるのって私のことwww

横にいたのは中学1年生から3年生まで(クラス替えがない)私の眼の前に座っていた出席番号が前後だった友人でした。

「いやむしろなんでいるのwwwめっちゃウケるんだけどwwwちょっと今からパスポート取ってくるから待っててよwww

その子のことは前の記事でも触れたことがあるのですが、9月からバーミンガム大学でガバナンス系について学ぶようです。情報交換したり、助けてもらったりして、連絡を取っていたのですが、その日にビザセンターに行くなんて聞いてなかったので、本当にびっくりしました。

そんなこんなで気持ちが高揚したままパスポートを受け取り、その場で開いてビザが取れていることを確認し、下に降りて、インターンまで暇だというので近くの上島珈琲でお茶をして話をしました。

その子は、高校で外部を受験して他の高校に行ってしまったり、高校生の頃ににフランスに留学したり、大学時代も1年フランスに交換留学、さらには大学では関西に行ってしまったのでそんなにしょっちゅう会えるわけでもなく、

前回たまたまタイに遊びに来てくれたこともあり、数年ぶりに会って、次はイギリスで会おうね〜またね〜と言って別れたのに、まさかビザセンターで偶然再会するとは夢にも思いませんでした。

そんなこんなで、追い返されて嫌な思いをしたし、スタッフさんにも失礼で嫌な思いをさせてしまった私でしたが、最終的には追い返されてよかったー!と思えました。

終わり良ければすべて良し。(All's well that ends well
シェイクスピアの戯曲から来たことわざですよね。

昔、福山雅治さんが好きでラジオを聞いていた時に「人生に無駄なことなんてないんですよ。今は意味がわからなくてもきっといつかわかる日がきますよ」と言っていたのが強く印象に残っていたのですが、本当ですよね。

何事も意味があるんですよねきっと。

ひとまず、ビザは取れたので、あとは向こうに行く日のチケットを取って、フラットとフラットメイト探しをし、ようやく留学が現実味を帯びてきてワクワクしています。

その前に、タイで大切な友人と大きな別れを経験しなければならないのですが。
クリスマスに会えることをモチベーションに、イギリスへの準備を頑張ります。

ではでは。

パスポートの受け取り。〜失敗編〜


3日(水)の1時半頃にブログを書いてパスポート返却の連絡を待っていたのですが、その1時間後に、ようやくずっと待っていたメールが来ました。

メールが来たのが14時45分くらいだったのですが、気が高ぶって興奮してしまった私はビザセンターのホームページに飛んで、時間帯のところをチェックし、「受け取りは夕方の4時までだ!!間に合う!!」と思い、現在のステイ先から超特急でビザセンターに向かいました。

ビザセンターに着いたのが15時23分で、さてパスポートを受け取ろうと思いビザセンターのビルの4階まで上がったところ、異変に気がつきました。
前回行った時にはなかったはずの看板が立っています。
そこに書いてあったのは、

「本日は終了しました。」

( ゚д゚) ・・・ 
  
(つд⊂)ゴシゴシ 


「本日は終了しました。」
  
(;゚д゚) ・・・ 

「いや、何かの間違いでしょ。というか多分めんどくさいから終了の1時間前から立て看板置いてるんだろうな」と思ってインターホンを押します。
しばらくしてドアが開きました。

なんかみんなガサゴソとダンボールや資材の片付けをしています。
ウーーーーーン。

ナンカヘンダナー!

いやでもとりあえず聞いてみないと。

「あの、パスポートの受け取りに来たんですけど。」

「あ、えっと、本日は終了しましたけど、、、?受け取りは3時までです。」

「いや、でもいまさっきメール受け取って、ホームページ見てから来たんですけど4時って書いてありましたよ。」

「もしかして、プライムタイムの時間帯の方をご覧になったんじゃ。。。」

「プライムタイム?」

「プライムタイムの方は4時まで受け取りができるんですけど、東京のセンターではプライムタイム自体の受付をしていないんです。」

「いまからお金払ってもダメですか!?」←お金で解決しようとするな

「申請の時点で申し込みをいただかないと、、」

「いやでもほら、プライムタイムの人のためのスタッフさんとか残ってないんですか?(言いながら奥の方を覗き込む)」

「申し訳ございませんが、東京ではプライムタイム自体の受付をしておりませんので、明朝8時からまた受け取りができますので、、、」

「でも、、、。わかりました。また明日来ます。」

とは言ったものの諦めきれない私は、対応している人がもしかしたらオーストリアのビザ担当のスタッフかもしれないと思い、

「あの!UKの方ですか!?」

「はい。そうですけど。苦笑」

「(もう何も言えない)」

てな感じで、パスポート受け取れなかったんです。結構粘った上に、お金で解決をしようとし、その次はスタッフさんに喧嘩を売ったような感じになり、なかなか最低でした。

お腹が空いてイライラしていたこともあり、とりあえず友人たちに一斉に、「マジありえない」「超杓子定規なんだけど」「明日の8時にまた来いだって」などなどブツブツ文句のLINEを送りながらメールがあの時間に来なかったら行く予定だった品川にある"野菜を食べるカレー"の系列店に向かいました。



ここのカレーが熱々で、本当に美味しくて!
胃袋と心がなんとか落ち着き、そのまま渋谷へ行きました。
閉店セールをしているパルコなどをブラブラし、お気に入りのタワレコカフェでケーキを食べ、18時半に約束をしていた友人を待ち、その日は夜ご飯だけ食べて早めに帰宅しました。

翌日の記事に続きます。

8/03/2016

優先サービスに申し込んだのに。


前回の続きです。

前回のブログでは触れていないのですがツイッターでも何度か呟いていますが私はいろんな事情があり優先サービスに申し込みをしました。

多分円高とポンド安の影響で普段は¥24,000ほどするといわれている優先サービスが私が申し込んだ時には¥20,400でした。

このサービス、基本は事前にオンラインで申し込んでいく必要があります。
私はビザセンターの予約を取ったすぐ後に日本のVFSセンターのサイトから飛んで申し込みをし、メールで送られてきたバーコード付きの受領レシートを印刷し、当日に持って行きました。

私の場合、現在バンコクに住んでいて、日本に居ると滞在費がかさむこともあり、なるべく一時帰国の期間を短くしたかったので7月27日(火)〜8月8日(月)でフライトを取っていました。

27日(火)は夕方に日本に到着したので、ビザ申請は自ずと28日(水)の早朝となりました。

このブログを書いている今日は8月3日(水)なのですが、まだビザセンターから連絡は来ていません。優先サービスは通常3〜5営業日でパスポートが手元に戻ってくるはずなのですが、この時点で申請日をカウントしないで数えて、5営業日めです。
8月8日(月)は夕方の便で帰ってしまうので金曜日までにパスポートを返してもらえなかった場合、フライトの変更をしないといけず、焦ったはりぼうはビザセンターに追跡のための電話をしました。

日本から問い合わせをすると、日本語オペレーターの方が対応してくださるんですね、

ものすごい安心感!!!!

やっぱり日本語はニュアンスも伝わるし、楽でいいなあとひしひしと感じました。
事情を説明し、追跡をしてもらったところ、データ上では29日(金)には審査の結果が出ているそうです。ただ、土日を挟んでいることや、審査結果のあとに多少の事務作業があるらしく、その日に日本への発送されているかどうかは不明なこと。そうすると発送は1日(月)になっている可能性が高いこと。また、通常は審査の結果が出てから3〜5日で日本のビザセンターから連絡が行くことなどを教えてもらいました。

「とにかく、おそらく今日か明日にはビザセンターから連絡が行くと思います。」と言われ、ホッとしました。

もし明日中に連絡が来なかったら5日(金)にまた連絡をさせていただきますと言ったら、メールからの問い合わせのが無料だし、楽だから、ということで問い合わせフォームを送ってくれるとのことでした。

とりあえず、今日中に連絡が来ることを祈っています。
まあ、パスポートが帰ってきたら100パーセントビザが発給されているとの保障はどこにもないのでまだまだ実際にパスポートを開いてみるまでは不安で仕方ないですが。

以上でした。

今日は渋谷に行って用事を済ませたら中学時代からの友人とお蕎麦を食べに行きます。
前向きに、今日本で過ごせている時間を大切に連絡を待ちます。

ではでは。
結果が出次第また更新します。




一時帰国してビザ申請をしてきました。


先週の28日(火)の朝のJAL便で東京に戻ってきて、
27日(水)朝8時15分に申請センターの予約を入れていたので書類を提出してきました。

新橋から歩いて行ったのですが、グーグルマップを使っても結構分かりにくい場所にあってちょっと迷いました。日比谷神社の左側の通りが二手に分かれているのですが、そこを右にまっすぐいったところにVFS東京ビザセンターがあります。




30分早く着いてしまったのですが、とりあえずエレベーターでビザセンターの階まで上がったら、看板があって「8時からしか開きません。」といったような事が書かれていたので、一旦降りて同じビルに入っていたファミマでサンドイッチを購入。

近くの駐車場の手すりに腰掛けてモグモグしながら、センターが開くのを待ちました。
サンドイッチの裏に写っているビルが東京のビザセンターです。



モグモグし終わって、8時ちょうどくらいにまた行ったら既に4人くらい入り口で並んでいました。

入り口には警備員さんがいて、一人一人順番に用件を聞いたり、予約表の確認をしたり、携帯の電源が切れているのを確認したり、カバンの中身とボディチェックをしたりしています。
一通り終わるとようやく番号札をもらって中に入れます。

中での待ち時間はそんなになかったです。
担当の方はすごい丁寧で良い方でした。
ただ、自分で書類を全部用意したと言ったところ、書類が揃っているかどうかのチェック(ゲットイットライトサービス)を勧められました。

1920円支払って、書類が足りているかどうかのチェックをしてもらいました。
ちなみに書類の中身のチェックはしてもらえません。

そんなこんなで書類を提出すると、「お掛けになってお待ちください。」と。
10分ほど待つと名前を呼ばれて、書類が確認できましたので〜みたいな感じで引き取りの際に必要な書類などをもらい、書類関係は終了です。
そのあとは生体認証の部屋の番号札を取り、生体認証をして、やっと帰ることができます。

全部でかかった時間は30分くらいでした。結構すんなり終わるものですね。

私はアメリカ生まれで過去にアメリカパスポートを取得していたことがあり、申請書の「過去に他の国籍を保持していたことがありますか」という質問にYESと答えていて、多少不安だったのでアメリカパスポートも一緒に提出しました。

その際、アメリカのパスポートだけでなく日本のパスポートも持っていたよということで当時のパスポートも念のため提出したら、なんと全部で6冊も提出することに。苦笑

あとは、普通は日本人には必要ないのですが、過去1年以上タイに住んでいたので肺結核の診断書も一緒に提出しました。

それくらいですかね。。。ランダムに聞かれると噂の残高証明は必要ありませんでした。
せっかく翻訳機関で翻訳をお願いしたのに。。。

そんなこんなでビザ書類提出は無事終了したのですが、、、

次回につづきます。