5/27/2016

オファーが出た後の学科の変更。


ブリティッシュカウンシル主催のイギリス留学イベントに行った時の記事でも触れましたが、イギリスの大学院からオファーが出た後の学科の変更は日本に比べると非常に簡単です。

極端な話、メール一通で出来ちゃいます。

それができることを知ったきっかけは前記事で説明しているので、今回は触れません。
ただ、前回は話に聞いただけで実際にメールを送ることはしなかったのですが、今回はカーディフ大学に実際に問い合わせてみました。

私が最初にもらったオファーはSchool of Journalism, Media and Cultural StudiesのMA International Journalismでした。ただ、カーディフ大学はジャーナリズムで有名なこともあり、ジャーナリズムに関する学科が以下の11コースもあります。

MA Broadcast Journalism
MSc Computational and Data Journalism
MA Digital Media and Society
MA International Journalism
MA International Public Relations and Global Communications Management
MA Journalism, Media and Communications
MA Magazine Journalism
MBA Media Management
MA News Journalism
MA Political Communication
MSc Science, Media and Communication

似たような学科が多すぎ!
以前からよく書いていますが、私の将来の夢は本の編集者になることなのですが、
それと同時に、世界中のどこでも働けるようになりたいと思っています。

だから、インターナショナルという名前の付いた学科に惹かれ、応募していたのですが
ニューキャッスル大学でMA Human Resourcesを取った友人と会話をしていた時に、ニューキャッスル大学にもMA International Human Resourcesがあったけど、そのコースに一人もイギリス人いなかったよーと聞き、

イギリスに行くのはもちろんジャーナリズムの勉強をしに行くのもあるけれど
英語の運用能力を高めたいというのも大きな理由だったので、普通のジャーナリズム学科がないのかなと探し始め、カーディフに問い合わせをしました。

結構多くの大学ではMA Journalismという学科があるのですが
カーディフはそのコースを設置していないようなので一番近いものはきっと
MA Journalism, Media and Communicationsだろうと思い、大学宛ににメールをしました。

現在MA International Journalismのオファーを持っていること、
IELTSは満たしていることを書き、変更ってできますか〜?と問い合わせたところ、
2〜3日で、MA Journalism, Media and Communicationsのオファーのメールが来ました。

ただし、ここで問題が発生。
既にオファーが変更されており、MA International Journalismのオファーが取り消されてました。苦笑 できるかどうか聞きたかっただけなのに!!!

大学のウェブサイトで学科の説明をいくら読んでも二つのコースの違いがよくわからず、
決められずにいたので留学フェアに行った時に例のBarryさんに紹介していただいたカーディフで国際広報の勉強をしている日本人の女性の方にメールをし、聞いてみました。

そうしたら、偶然プリセッショナルコース中にMA Journalism, Media and CommunicationsからMA International Journalismにコースを変更した友人に話を聞いてくださり、
違いがなんとなくですがつかめました。

MA Journalism, Media and Communicationsはより理論的な学習で、PhDなどを視野に入れている人に適している事、MA International Journalismはもっと実践的で、学科の中で専攻(ドキュメンタリー/マルチメディア/ブロードキャスト)を選べるとの事です。

私はPhDは視野に入れていないのと、より実践的な事を学び将来の仕事に活かせたらいいなと考えているので、結局最初に応募したInternational Journalism学科にすることに決めました。

で、改めて大学にメールをし、理由を簡単に述べたところ、
オファーをMA International Journalismに戻してくれました。

てことで、9月からは当初の予定通りの学科に行くことになりました。





5/17/2016

カーディフ大学(デポジット)


ようやく行く大学院が決まったので、
デポジットの振り込みをしました。

デポジットは15,500ポンドのうちの1,000ポンドです。
今日現在のレートだと日本円で約15万6千円。

支払い方はとっても簡単で、大学のオンラインシステムにログインして、支払いプロセスに進むのみ。Cardiff大学の場合、使えるのはVISAかMasterのクレジットカードかデビットカードのみです。

EU圏外の学生に対するイギリスの大学の授業料は詐欺並みの高さですよね。
IELTS for UKVIも、英語できない奴は金払えよ!みたいな。
少しでもお金をせしめたいだけなんだろうな。。。

個人的には、IELTSなんて普通のテストセンターで受けたって持込めるものはパスポートのみで、めちゃくちゃ厳しいんだから、どのセンターで受けたIELTSだっていいじゃん。と思います。

両親に大金を借りて大学院留学させてもらうので、
しっかり勉強して後々返せるように全力で頑張らないと。

ちなみに、最終的にSheffield大学とCardiff大学で迷った結果、Cardiff大学への進学を決めたのですが理由をまだ書いていなかったので、それについて触れておこうと思います。

イギリスに大学院留学をすると決めた時は、
イギリスにというよりイングランドにするって自分の中では信じきっていたのですが、結局9月からイングランドではなく、ウェールズに行くことになって、なんとも不思議な気がしています。

主な理由としては、

・カーディフの街の評判が良い
・一国の首都である
・ジャーナリズム学部がUKでトップ
・物価が安い/学生街

が挙げられます。

それに比べてSheffieldは、大学名だけならカーディフよりずっと良いのですが

・イギリス人に聞くと街の評判が結構悪い
・大都市ではないのでジャーナリズムを学ぶのには適してない
・ジャーナリズム学部がUK3位でカーディフに劣る
・学費がほんの少しカーディフより高い

といったことから、カーディフに行くことにしました。

私はシェフィールドの街には実際に行ったことがないのでなんとも言えないのですが、
ロンドン付近の出身のイギリス人に聞いたら、本当にやめたほうがいいよと言われたことと、そのイギリス人に、私はニューキャッスルに行ったことがあるけれど、街が暗いし治安が良くないし、あんまり好きになれなかったと言ったら、シェフィールドもほとんど同じような感じだよ。と言われたことが結構大きな決め手になりました。

他にも何人かのイギリス人に質問をしたのですが、
工業都市だからヨークやバースみたいに素敵な都市ではない、
ガラの悪い人が多い、などと言ったマイナスの発言を多く聞いたことも大きかったです。

イングランド大好き、Poshアクセント大好きな私にとって、
イングランドではなくウェールズに行くと決めるのは本当に難しい決断でした。

いつかイングランドにも住めたらいいなーーーーーーーーーーーー
夢リストに追加しよう。

また留学前の準備について更新します。ではでは。




5/12/2016

実はもう一校、出願していました。


実は、IELTSの結果の出た4月29日に、もう一校の大学院に出願していたんです。

元バイト先の親友のひとりを除いて、オファーが出た一昨日までは誰にも言わずに待っていました。

出願していた大学院はシェフィールド大学です。

University of SheffieldのGlobal Journalismです。

University of Sheffield
TIME World University Ranking 2015-2016では、世界97位
The guardianのUniversity guide 2016: league table for journalism, publishing, PRではUKで3位
The students' union UKで1位
イギリスでは知らない人がいないくらいの名門です。

実のところ、オファーが出るとは予想していなかったのでびっくりしました。
オファーが期待できなかった理由としては
・出願時期が遅すぎる
・GPAが低い(GPA2.60)
・TIME World University Rankingで133位とSheffieldより下位のLeeds Universityからのオファーが出なかった
・パーソナルステイトメントが他の大学に出したやつのほぼコピペ

の4つが挙げられます。
いやー、意外と出るもんですね。未だに信じられない。

てことで、オファーが出てしまったのですが、
なんだかんだ考えた結果、最終的に私はCardiff大学で学ぶことにしました。

今週中にデポジットの£1,000(約15万円)を振り込もうと思っています。
デポジットの振込締め切りが5月31日なので、ちょっと焦っています。

ようやく大学院も決まり、IELTS7.0が取れたお陰でオファーもUnconditional(無条件合格)になったので、そろそろVISAの申請やそれに必要となる健康診断の受診をしないと〜。

またブログを更新します。





5/11/2016

IELTS for UKVI 問い合わせ結果


カーディフ大学からメールが返ってきました。

カーディフ大学でBAあるいはMAを履修する人には、
どこのセンターで受けたIELTS(Academic)でも適応されるそうです。

よかった〜!!!!!!
VISA取得のためにIELTS for UKVIを受ける必要はないみたいです。

一安心。
ひとまずは、報告の更新でした。

また書きます。

5/08/2016

IELTS for UKVIってなに!?


昨日、Sheffield Hallamにジュエリーデザイン(Jewellery and Metalwork)で
MA留学するタイ人の友人がIELTSを受験していて、
スピーキングテストまで時間があるのでカフェでお茶をしてきました。

そこで、彼女がIELTS for UKVIって高いよねーって話をしてきて、
私の頭の中では、ん?IELTS for UKVIってなに???なんか聞いたことあるけどなにが違うんだろ??と疑問がふつふつ。

私のIELTSは6500バーツ(約2万円)だったよー。Nちゃんのはいくらだったの?って聞いたら11880バーツ(約3万6千円)だよって言われ、え???たかっ。。。

Niちゃんになんで私は普通のIELTS受験なの?VISA申請にUKVI必要じゃないの?と聞かれ、そもそもUKVIが何かわかっていない私はパニックに。

最終的に、「んー多分日本人はいらないんじゃん?」
とその場しのぎのアホみたいな返答をしたら
そうかもね!でもそれって不公平だよねーと言われ、もしそうなら確かに!!と納得。

そのあと学校に戻って、UKVIについて調べていたのですが、
何しろパニックな上に、英語で重要な資料を読むのってストレスフルだしで、はかどらず。

結局よくわからなかった。。。
前に私の大学の後輩のJIJIちゃんがUKVIの話をしていたのを思い出してラインを送りました。彼女はアイルランドに留学することを決めたのですが、当初はイギリスの大学院も見ていたので、もしかして〜と思って聞いてみたら
おそらくだけど、プリセッショナルコースを受けない限りUKVIは必要ないと思います!と言われ、ひとまず安心。

不安なので昨日Cardiff大学に問い合わせのメールを送りました。
解決次第また更新します。

今更になってIELTS再受験とかお金も時間も無駄すぎてヤダヨーーーーー!!
(ちなみにUKVIで ビザ取得に必要なIELTSはそれぞれのパートで5.5)