12/09/2016

前期終了まであと2日


今日は12時から大学院に来ています。

今日は授業がないと思っていたのですが2時から元ロイターで働いていて、アフガニスタンやミャンマーで取材をされていた女性ジャーナリストが講演に来てました。

私のコースはゲストスピーカーを呼ぶことが多く、いろんな人の話を聞く機会があります。

とりあえず、前期の課題はほとんど完了し、提出日まで残すところ5日となりました。

今期は卒業論文のプロポーザル、メディアウォッチコラム、アナリティカルフィーチャー、インタビューフィーチャーと4つの大きな提出物がありました。
もちろんそれ以外に小さな課題を毎週こなし、論文を読み、ニュースストーリーを探し、非常に苦しかったです。

卒論のプロポーザルとメディアウォッチコラムは図書館にこもって、あるいは本を借りてきて勉強すればかけてしまうのですが、問題はフィーチャーです。

フィーチャーって英語でFeatureって書くのですが、ジャーナリズムの業界用語のようです。日本語で言うと特集/長文記事のことです。

The guardianやFinancial Timesなどでも、ニュース以外の長い記事が載っていることがありますよね?あれがFeatureです。

Featureを書くには、記事のテーマ次第で、その分野へのコメントをするのにふさわしい人のインタビューをする必要があります。

私は今回2つ書いたのですが、
一つはプレミアリーグに関する記事でした。

様々な機関や教授等に取材依頼をしたのですが、最終的にインタビューできたのは4人です。
-ブライトン大学のスポーツジャーナリズムSenior LecturerのSimon McEnnisさん
-イギリスで長く活躍されているフットボールジャーナリストの原田公樹さん
-Daily on SundayのチーフライターのOliver Holtさん
-イギリス人の友人のリバプールファン

でした。
最初はなかなかインタビューを受けてくださる方が見つからず、
FAILの文字が頭をよぎったのですが、なんだかんだ色んな方の助けを得て、完成しました。

どの分野であろうと、その分野に長けている方のお話を聞けるのはとっても興味深く、面白くもありました。

来週からは冬休みなので、こっちに来る前から仲良しの日本人の友人と
ミラノ、フィレンツェ、バルセロナに行ってきます。

楽しみです。
冬休みは時間があるので更新率を上げられたらいいなと思っています。

11/15/2016

イギリスで鼻うがい(鼻洗浄)!


どうも、はりぼうです。
3週間前から高熱を出し、寒気が止まらず。
当初は風邪の症状はなかったので疲れがどっと出たのだと思っていたのですが、イギリスの菌にしっかりやられていました。

3週間前の週末: 38度近い熱を出して寝込む→熱が下がって調子にのる

2週間前の週末: またしても熱が出て、寒気が止まらず、再度寝込む

先週の初めから金曜日にかけて: ついに咳と鼻水を伴う症状が出始め、微熱、頭痛、顔面痛が4-5日続く。大学の授業に事前に体調不良で遅刻しますとの連絡を入れた上で出席したら、私のうるさい咳と止まらない鼻水に見かねたコースダイレクターのマットさんに家に帰されました。

(先週の水曜: GP、いわゆるジェネラルプラクティショナー。イギリスの医療制度は紹介制で、私立病院に行かない限り、まずは担当医に診断をしてもらう必要があります。その上で専門医を紹介してもらわないと専門のお医者さんに会うことさえできません。てことでGPに会いに病院に行ったら、GP登録に48時間かかると言われ、フォームを埋めただけで追い返されました。)

先週末: 土日ともに体調が悪く、家に引きこもる。ティッシュ箱を買っても買っても追いつかないほどの鼻水、食べたものを戻しそうになるくらいの激しい咳、微熱。頭痛。顔面痛。

気づいたんです。これってもしかして、風邪じゃない?

そうですね、これはおそらく蓄膿症ですね。
タイにいた時も、下を向いた時にものすごい頭痛と目の奥の痛みがあり、病院に行ったことがあって、その時に蓄膿症と診断されたんですよね。

病院で診断してもらうことができないので代わりにBoots(薬局)に行って薬剤師さんに症状を説明して、市販の薬を手に入れました。


  • LEMSIP MAX レモン味 (左上)

イギリスの薬局で最も目立っている、風邪や熱に効くというお湯に溶かして飲むお薬。他にもいろんな味がありますが、レモンが無難かと思い、購入。味は結構おいしいです(おいしいが故に、効く気がしない)
飲み方は簡単、粉をマグに入れて、温かいお湯を注ぐだけ、なぜか沸騰した熱々のお湯は注がないでね、お好みでお砂糖やはちみつを加えてもいいよと書いてあります。

  • PARACETAMOL(右上)

頭痛薬ですね、軽い熱にも効くようです。日本でいうイヴとか、バファリンの類ですよね。12歳以上は1回に1-2粒を1日に4回まで服用します。

  • Olbas oil(右下)

日本でいう、ヴィックスヴェポラップですね。スースーします。寝るときに枕元に垂らしたり、マフラーに1-2滴垂らしと鼻づまりが解消されます。ヴェポラップより割と強烈ですが、効果は抜群です。

  • Benylin Chesty Coughs(下の真ん中)

薬剤師さんに「咳が止まらなくてつらいんです!」と言ったらオススメされたのがこちらのシロップ。咳は、ドライコフか、チェスティーコフかと聞かれます。意味がわからなかったので説明を求めたところ、単に喉からくる咳か、もっと深いところ、気管支とか?からくる咳かということだったので、下の方からくる咳の私はこちらのChesty Coughsのシロップをオススメされました。正直、効果は実感できません。

  • Strepsils Sore Throat & Cough(左下)

のど飴ですね!タイにいた時からお世話になっているのど飴です。咳がどうしても止まらない時に食べると、食べている間はかなり効きます。腹筋が痛くなるくらい咳が止まらなくて苦しかったので、本当にお世話になりました。いろんな味があって、喉に効くのはこちらの青いやつなのですが、美味しくないです。辛くて、苦いけど、のど飴だからしょうがないと割り切るしかないですね。

昨日まではこれらの市販薬に頼って死にそうになりながらもなんとか生き延びることができました。
ただ、先週末に、風邪じゃなくて蓄膿症も併発していることに気がついてしまったので、

今日は大学の帰りに鼻うがいの器具を買ってきました!!!

買いに行く前に
「鼻うがいの器具ってそもそもイギリスで売ってるの?」
「てか英語でなんていうの?」
と思って誰かが記事にしていることを期待して検索したのですが、めぼしい記事が見つからず。。。

薬剤師さんか、薬局の人にグーグル検索した鼻うがいの写真見せればなんとかなるでしょ〜!と思い、カーディフで一番大きいBootsに行ってきました。

まずは、店員さんを見つけて、Nose gargle (Google翻訳)ありますか?って言ったら、
何言ってるの?ノーズガーグルって何?って逆に聞かれてしまい、、、
あ、写真見たらわかるかなと思ってグーグルのイメージ検索で出てきた画像を見せたら、
鼻うがいしている人の写真ってどうしても残念になっちゃうじゃないですか、
で、店員さんに笑われて、私もおかしくなっちゃって。
私はこれは知らないから、他の人に聞いた方がいいかもって言われたので、

レジに並んで年配の店員さんに直撃!しつこくNose gargleはありますか?と聞いたら、またしても何言ってんのこいつという反応をされたので、写真を見せました。

そしたら、あー多分あなたが欲しいのはこれのことね〜と言って鼻用の薬コーナーに案内してくれました!鼻スプレーとかはあるんだけど、鼻うがいの器具が見当たらず、、、諦めかけたところで

あったーーーーー!!!!!!!


なるほど、イギリス英語で鼻うがいは(Saline) Nasal Irrigationというんですね。勉強になります。だから通じなかったのか。。。

お値段は、生理食塩水を作るための粉が60包、ボトルの形をした鼻洗浄の器具を1つ含んで15ポンドほどでした。

まあまあ、そんなに高くないんじゃないかな?

早速ルンルン気分で帰宅をし、使ってみました。
中を開けると、




ボトルと粉が出てきます。説明書が入っていて、英語がぎっしり書いてあるので読む気が失せます...

言いたいことはつまり、清潔な水を使ってね!ってことです。浄水されたお水、あるいは市販の飲料水、一旦沸騰させて冷やしたお水のどれかを使ってください!って言っています。
あと、粉を入れないで普通の水で鼻洗浄するのは間違ってるよ!とか、水道水を沸騰させずにそのまま使わないでねとか、とにかく注意書きが多い。

要点は、きれいな水で生理食塩水を作ってね!ということだけです。

  1. 水を一番上に上から2番目の転線まで入れます
  2. 粉を1袋入れます。
  3. 片方の鼻うがいをします
  4. 優しく鼻をかみます
  5. もう片方の鼻うがいをします
  6. 優しく鼻をかみます
  7. 終わったらボトルをきれいに洗ってね!
しないといけないのは、これだけです。
オススメとしては1日2回、多くのお医者さんは1日4回を推奨しています。1日6回しても大丈夫です。とも書いてありました。

私は2-3回で大丈夫かと。今回は大きなBootsに行ったにもかかわらず、鼻洗浄の器具はこれしか売っていませんでしたが、同じブランドからは赤ちゃん用や、もっと本格的で使いやすいタイプのものも出ているようです。


蓄膿症気味、あるいは花粉症で困っているから、どうしても風邪をひきたくない!って方は試してみてはいかがでしょうか。

私は個人的には爽快なのですが、初心者の方は最初は辛いと思います。ただ、すぐ慣れますし、一旦始めると清々しくってハマります。

ではでは。課題に追われていて忙しいのですが、気分転換に更新してみました。
おやすみなさい。あと1か月、乗り切りたい。



10/31/2016

大学院の課題に追われて。


お久しぶりです。日曜の夜になってしまいました...。
今週は、金曜の夕方より体調を崩しておりました。

朝からお腹の調子が悪く、寒気がするなあと思っていたら午後になって急激に悪化し!!
夕方には授業が少し早く終わったので、早急に帰宅しました。

帰宅途中にBoots(薬局)にて体温計を買っていたら、コースメイトからメッセージがきていて、「今日の授業後のプレゼンの話し合いってどこでするー?」と。やべえ、、、体調が悪すぎて話し合いなんて忘れてた。

ごめんなさい、熱っぽいので今日の話し合いは参加できそうにないです。
埋め合わせをしたいので、何か面倒があれば私に投げてください。と連絡し、帰宅。

戻ることも考えたのですが、体調が悪すぎてさすがに無理でした。
帰宅して熱を測ったら、37.8度ありました。
寒気がするわけだー!!!

帰宅して早々に暖かい部屋着に着替えて、体温計と一緒に買った美味しそうな薬をお湯で溶かして飲みながら、寝ました!

2時間くらいして起きたら、寒いのに汗だくで、非常に気持ちが悪かったのですが、
シャワーを浴びるのは良くないと思い、そのまま、これまた帰宅途中に購入した100パーセントオレンジジュースをがぶ飲み。またゴロゴロしてたのですが、吐き気を催し、なかなかうまく寝つけませんでした。

そんなこんなで土曜日の朝までベッドで過ごし、土曜の朝には熱が37.0度まで下がったのでシャワーを浴びて、朝から晩まで1日中ベッドにおりました。

ただ、月曜日提出の重要な課題があったので、土曜を完全にオフにし、
今日は1日朝から課題に取り組んでいました。

課題の内容は、Analytical Feature Proposal(分析特集記事の企画書)です。
そもそも、アナリティカルフィーチャーって何だよ!!!!!!

私の必修の授業は結構数があるのですがその中でも厄介なのがInformation Gathering & Analysis Ⅰ - Analytical Featuresという名前の必修。

講師が、ハワードという卒業生の噂では結構人気講師らしいのですが、一回授業したらそのあとから1ヶ月もいなくなり、毎週5時間ほどある授業をすべて他の講師たちによるカバーで進められています。

講師陣は、そもそも前期の後半にやるべきだったことなどを繰り上げて授業をします。
ハワードの代わりの授業をできるわけではないので、10/31提出のアナリティカルフィーチャーとは何か、という授業を受けれないまま、アナリティカルフィーチャーの企画書を提出するというわけのわからない事態が発生しました。

ふざけてんのかと。
この企画書、難点があって、企画書自体は250words-350wordsにて概要を書き、インタビューをする相手や参考書を並べること、とあるのですが、問題は、この企画書通りに実際に分析特集記事を書いて、12月の初旬に提出するのです。

だから、企画書だからと言って適当にやると、後から痛い目にあいます。

11月には、アナリティカルフィーチャーが何かよくわからないまま、1か月以内に記事を書き上げ、最低でも3人以上、理想は5-6人からインタビューを取り、それを盛り込んだ上で記事を書き上げないといけません。

なにそれー!!!!意味わかんなーい!!!
文句しか出てこないのですが、ひとまず企画書は書き終えたので、なんとか提出できそうです。ただ、本番はこれから、、、、

私のコースは英語チュートリアルのサービスがあって、英語の補習コースを運営している講師たちと1対1で、添削などをしてもらえます。
予約を前週にした上で、その日までに課題を仕上げないといけないので、私は間に合いませんでした。

てことで、イギリス人の友人に送り、アドバイスをもらおうとしたら、よくできてるし大丈夫だと思うよと言われ、結局は最初の文だけ多少の直しをしてもらい、そのまま提出できそうです。

ただ、いくら仲が良くても質の低いないように加え、間違った英語で書いた課題を見てもらうのは恥ずかしいです。向こうも仕事で忙しいのに申し訳ないし。。

日本人ソサエティのサークル長もいつでも直してあげるよ〜と言っていたのでこれからは彼にお願いしようかと。。。

気分転換にブログを書きましたが、実はまだ課題があと2つ残ってます。(本当は3つ)
去年みたいに毎日大好きな人と過ごせて、好きなことをして、週末はパブに行ってビール片手にサッカーを観て、っていう生活が懐かしい。。。。泣

ではでは。今年だけの辛抱。辛いです。

10/16/2016

デブへの道をまっしぐら。


食べ物についても書きたかったので、前記事に続けて更新します。

まず、カーディフの食費は思ったより全然高くないです。
1回スーパーに行って買い物して、結構買ったなーと思っても1000円くらいで抑えられます。

数日前から家計簿をつけ始めたので、来月に正確な支出票を載せることができたらいいなと思っています。

イギリスで美味しいもの!

① Cadbury's Chocolate

日本でもわりと最近はお馴染みでしょうか。
タイでも売っていたのですが、本場は味も品質も全然違います。
種類も豊富でオススメなのはTwirlですね、
Wispaという日本でいうエアロみたいなのも美味しいのですが、私は内側か何層にもなっているTwirlの方が個人的イチオシです。

Daily Milkはまあ、普通のチョコです。
どれも使っているチョコレート自体は同じで、形とか製造過程を変えることで違いを出している商品です。
Caramelは甘すぎて苦手です。Buttonsという名前の通りボタンの形をしている奴もまあまあです。

② Sainsbury's cookie



今日たまたまオーストラリアにいる日本人の友人と話していて、このクッキーの話になったのでちょうど写真がありました。笑
こちらのクッキー、店内で焼いているようで、種類が非常に豊富です。
どこのSainsburyにも置いてあります。日本のスタバのチョコレートチャンククッキーをイメージすればわかりやすいかなと。

サイズ感も、しっとり柔らかいところも結構似ています。
違うのはただただ安いこと。

イギリス人も、カナダ人も、日本人もおいしいと言っていたので、おいしいと思います!
私は結構好きです。値段の割にクオリティが高すぎる。

基本は£1ですが、安くなって70pの事も多々あります。
£1(¥130)なので、70pだと100円くらいでしょうか!

大きくて美味しいクッキーが5枚で100円!!!どういうこと!!!
こんな誘惑と毎日戦わないといけません。
私の場合、もう自分では二度と買わないと心に誓いました。

最近太り気味な気がしていて不安がっていたら、
B君に「自制心のないデブは嫌いだから、デブになったら会話しない」と言われてしまったので、チョコレートとクッキーとポテチを食べるのはやめることにしました。


まだまだ色んなものがあるのですが、課題をやりたいのと、写真を撮りためていないのでまた写真撮ってきて更新します。誰でも知っているようなネタですみませんでした。

ではでは。



大学院のコース、3週目終了。


ご無沙汰しています。

書きたいことが本当に溜まっています。
とりあえず、昨日でコースがスタートして3週間が終わりました。

前期のコースは9月26日から12月9日までなので、全部で確か11週間あります。
もう3週、まだ3週、どちらとも言えますが、毎日奮闘しています。

今日は先輩の自宅に伺って、プリンターを買い取らせて頂きました。
思っていたより印刷物が多いです。
これは人によるのですが、私は文献を電子媒体(Macbook Airとか)で読むのが苦手なため、いちいち印刷しています。

ラッキーなことは、印刷代は確かにかかるけれど教科書代金は無料なことです。
人類の進歩ってすごいですよね。教科書はE-bookになっているか、図書館に揃っているのでどの課題本も無料で手に入れることができます。

参考までに3週間で読まされたリーディングリスト
・Journalism and Democracy (12
・Good Journalism (18
・Bearing witness, journalism and moral responsibility (14
・What is journalism? (18
・Journalism: Principle and Practice, 2nd edition (15
・The tears of Premier Wen Jiabao (6
・Messenger Devis and Mosdell Chap1-4 (57
・English in Today's Research World, Unit4-5 

これが必須のリーディングリストでした。
右の数字はページ数です。
このほかにAdditional Readingというのがあって、読まないといけない文章がたくさんあります。上記した必須リストは氷山の一角です。

並べてみると以外と多くないですね〜。
ネイティブならそこまで辛くないのかもしれない。
でもコースのアメリカ人は、ネイティブなのに辞書を引いて、15ページ読むのに1時間弱かかったと言っていました。

私のコースはアカデミックなだけじゃなくて、プラクティカルな方にも力を入れているのでこの他に課題が、山のようにあります。

・決められたテーマで毎週英語でのブログ更新(400-800words、写真、動画、音声とインタビューをなるべく盛り込むこと)
・ニュースのイントロから3パラグラフを書いてくること
・InterCardiffという私のコースが運営しているニュースサイトのネタ探しと記事の執筆(写真、動画、音声やインタビューも含む)
・プレゼンテーション

こんなところでしょうか。
ちなみに私のコースは平日は水曜日以外は朝の9時-17時まで授業が詰まっています。
帰宅して夜ご飯を食べたらリーディングリストの消化と課題を一つ一つ潰していくという作業に追われます。

イギリスでの大学院留学を考えてこのブログを読んでいる人に正直に言いたいことは、
本当に辛いので、お勧めしません。

私は先週は1週間病みすぎて、どうしようもなかったです。
コースを変えることも考えましたし、コースディレクターとも話したのですが、涙が止まりませんでした。

タイにいる友人に電話をして散々泣いて愚痴を聞いてもらったり、本当にどうしようもなかったです。毎朝起きると同時に、なぜ起きてしまったのか、大学院に行きたくない、いっそ死んでしまいたい。という感情に支配されます。

アイルランドにいる友人やバーミンガムで頑張っている友人ともコンタクトをとっているのですが、みんな相当辛そうです。

日本に帰りたい。逃げたい。辞めたい。時間がない。友達ができない。死にたい。ご飯がまずい。差別を感じる。

病んでいる者同士の会話だと出てくる言葉は大体がこんな感じです。
今の私の目標は、一刻でも早くMAを取って卒業することだけです。

イギリスの生活を楽しみたいとか、友達を作りたいとか、
そういうのは一切消え失せました。とにかく、将来のために勉強をするだけです。

あ、そうそう個人的なことなのですが、このブログはいかに個人的であるかということに一番重要視して書いているので、興味がない人はこれ以下は読み飛ばしてください。


先週は大切な人と非常に険悪な状況になり、散々な週でした。
ただ、昨日はお互い時間があったのでようやくちゃんと話し合うことができ、言いたいこともちゃんと言って仲直りできました。よかった。

あとは、毎日つまらなくて、辛くて、どうしようもないので大好きな作家である辻村深月さんの本を読んで救われています。

最近Kindleを買って、日本の本が読めるようになったので、それだけが毎日の楽しみです。
いつか立派な編集者になって是非お会いしたい。
こんなに素敵な本を書いてくれて、ありがとうございますとお礼が言いたい。

ファンレターでも書くか。
ではでは。

9/24/2016

Welcome Party/記者と編集者の違い。


昨日は、朝からコースのInductionイベントに行ってきました。
2時間ほど、講師陣の紹介や学部でこれからどんな1年が待っているかの説明を受けたあと、去年履修していた先輩5人が質問も受け付けていました。

周りの人は、ここに来るまでジャーナリストとして働いていた人とかが結構いて、圧倒されてしまいました。

同じコースの人たちはジャーナリストを目指している人が多いみたいで、本あるいは雑誌の編集者になりたい私は少し話がかみ合わなかったり。(⇦人見知りの言い訳)

ただ、ラッキーなことに去年履修していた先輩の一人が中国から来ている女の子だったのですが、本が大好きで本の編集者になりたくてここに来ましたと自己紹介をしていたので、イベントのあと個人的に話を聞きに行きました。

ジョイスちゃんって言うのですが、すごい良い人で...。
今は卒業して、現地の出版社のインターンの結果待ちをしているそうです。

去年のコースには本が大好きで同じような志の友達っていましたか?って聞いたら、残念だけど一人もいなかったって言われちゃいましたww

私には、元バイト先の雑誌編集部でアルバイトから編集者を目指している親友がいるのですが、昨日はなかなか人間関係が構築できないことで気持ちが萎えてしまったので彼女にラインで話を聞いてもらいました。

その時にジャーナリストとエディター(特に本の編集者)の違いについて話したのですが、求められるスキルは確かに似ているけど、やっていることは全然違うよねと。

ジャーナリストの友人がいるわけでもないので、実際にはどういう志を持って、皆さんがどんな想いでジャーナリストになっているかはわからないのですが、

個人的には、ジャーナリストって、社会で起きている貧困問題とか、戦争や宗教による衝突、それに伴う難民問題など、本当に深刻な状況や生死に関わることを扱っていて、そういった事実をニュースで聞いて知っている一方で、実際には他人事だと思っている人たち(私自身を含む)に、本当に分かってるの?って突きつけるというか、社会に問うというイメージがあります。

だから、生死に関わるくらい深刻な状況にいる人を救いたい、とか人間社会の理不尽な不平等さとかを少しでも正したい、解決したいと思ってなるのかなと。

でも、私が編集者になりたいのは、もっとこう、日常的に起きる苦しみとかから人を救いたいなと思うからで、本って、ニュースにならないような個人的な苦しみや悲しみ、葛藤に価値を見出すというか。
家族が癌になってしまったとかか、大好きな彼に振られてしまったとか、学校でイジメにあっているとか、そういうのってニュースにならないような個人的なことだけど、経験している本人にとっては、果てしなく大きな苦しみや悲しみじゃないですか。
そういう人を救えるのって、本(誰かの言葉)なんじゃないかなと私は思います。

例えば自分の話をすると、私は大学生の時に「編集者という病い」という本を読んで、失恋から立ち直れたり、千原ジュニアさんの書いている「すなわち、便所は宇宙である」という本で、"泳ぎ方なんて人から教わるもんじゃない!"って文章を読んで、ずっと辞めようか迷っていたサークルを辞めるという決断ができたり。

日常的かつ、他人からすると些細なことかもしれないけれど、本人にとってはとてつもなく辛いことから人を救えるのは本だと思うんです。

真面目な話になってしまったのですが、話を戻します。
インダクションの後は、コースの立食パーティがあったので参加してきました。

コースの人何人かと話すことができてよかったのですが、
初対面の人と話すのって本当に辛い。。。自分から誰かに話しかけるなんて、めちゃくちゃ苦手だし、初対面同士の薄っぺらい会話での腹の探り合いも、本当に苦手です。

そんなこんなであんまり楽しめることなく、帰ってきました。笑
性格上、この人と仲良くなりたい!と思える人を見つけるまでは、友人関係をうまく構築できないので、しばらくは大変そうです。

早く誰か見つかるといいなあ。
月曜日は講義に出てから、夜は引越しです!
IKEAは何時までやっているのだろうか。。。

9/16/2016

カーディフにてフラット探し。


9月6日の火曜日にチェプストーに着いて、翌日から毎日部屋探しに奮闘していました。

ようやく9月14日の昨日、納得のいくフラットが見つかり第一段階の契約を交わし、仲介手数料(約240ポンド)の支払いをしてきました。

最終的にお世話になったのはカーディフ市内に3つの視点を構える比較的高級物件を扱っているJeffrey Rossさんです。

最初のうちは、イギリスに飛ぶ以前からSpareroom.co.ukという現地の人も家を探すのに使うと言われている王道のアプリで家主の人やエージェントに連絡を取り、一つずつメッセージや電話にて内覧(Viewing)のアポを取っていました。

こちらに到着して2日目に、ある女の子から、「素敵な家を見つけて、そこをシェアするには5人メンバーが必要なのですが、今2人しかいなくて困ってます。興味あったら連絡をください。」というメッセージがSpareroomを通して来たので、連絡を取り合って会ってきました。

その子は、同い年でRoyal Welsh College of Music and Dramaにて9月からコスチュームメイキングのコースを取っているニュージーランド育ちのカナダ人の女の子でした。もう一人はロンドンに住んでいたイギリス人の女の子です。実際に会ってみると、決めようとしていた家は他の人に取られてしまったようで、一緒に家探しをすることになりました。

ただ、私と彼女たちは予算が全く違った為に、自分一人での部屋探しも続行しつつ、彼女と内覧も何件か行ってきました。
最終的に私はカーディフ中央駅とカーディフベイの間にあるフラットに一人で住むことになったのですが、彼女と友達になれたのは大きかったです。

カーディフは川を挟んで東と西にエリアが分かれていて、東側のカーディフ大学近くにあるCathayRoathは、学生の多いエリアで、Cathayに至ってはここに住んでいる90パーセントは学生と言われています。Roathは約半分が学生だとか。

西には、Pontcannaというファミリーに人気のエリア。閑静で落ち着いた住宅街です。
隣にはPontcanna Fieldという大きな公園があり、周辺には素敵なカフェやレストランも揃っています。シティセンターからも近く、私もできることならここの近くに住みたかったです。Pontcannaにつながる大きな通りであるCathedral Rdも本当に素敵です。

以下、使っていたサイトと仲介業者について簡単に書こうと思います。

【家探しのウェブサイト】

Student.com

比較的価格帯の高い家を扱っている。選択肢が圧倒的に少ない。ただ、対応はプロフェッショナルです。

Spareroom.co.uk

選択肢が圧倒的に多い。不動産仲介業者だけでなく、個人でルームメイトを探している人や、家を貸したいという人が投稿をしているので仲介手数料がかからない可能性もある。ただ、返信率が圧倒的に悪いです。50パーセントくらいしか返ってきません。

Rightmove.co.uk

扱っている物件の質が非常に高いです。家賃もその分高いです。不動産仲介業者が間に入っているので仲介手数料は必須です。相場は100ポンド〜300ポンドだそう。私が使ったJeffrey Rossさんは240ポンドほどでした。

Easyroommate.com

登録はしたのですが、使い方が多少わかりづらいこと、ウェブページが見づらいことなどがあり、結局このサイトからの内覧の予約はしませんでした。

Gumtree.com

不動産だけでなく、中古品の売買もできるサイトです。
上と同じく、このサイトからの内覧予約はしなかったので詳細は不明です。
ただ、現地の人には名の知れているサイトらしく、使わなくなった家具の売買などには良いそうです。


【不動産仲介業者(Letting Agencies)】

最終的にお世話になったのはJeffrey Rossさんでしたが、それ以外にも多くの不動産仲介に行ってお世話になったのでそれぞれの印象を書いていこうと思います。

・Cardiff Student Letting

Student Unionが運営をしているので仲介手数料は無料です。
(多分カーディフ大学の生徒しか使えないはず)
もう家が残ってなくて、Windsor Houseというラグジュアリー物件を紹介されました。家賃はなんと720ポンド〜。非常に素敵でしたが、高すぎて断念。対応は普通です。

・Letting Angels

ここは、最悪です。担当の男性のやる気のなさが、ものすごい。
こんな時期に来て、いい部屋なんてあるわけないじゃーん。マジだるいんだけど。
みたいな対応で、二度と利用しません。

・Chrisjohn

内覧をさせてもらったのですが、なんとも言えません。とりわけ悪いところはないのですが、内覧中にIt's nice, isn't it? って何度も物件を褒める同意を求められ、苦笑していました。内覧中に雨がザーザー降ってきたので帰りは車でバス停まで送ってくれました。優しい。

・KEYLET

内覧の予約をしていたのですが前日に部屋が取られてしまい、キャンセルの連絡を受けました。キャンセルの連絡の際、部屋取られてしまったので、もう見せる物件ありません。バーイ!って電話を一方的に切られて、ちょっと感じが悪いなと思いました。

・View Properties

インターネットで物件を見て、内覧をお願いしに行ったらもう残っている物件はないと言われました。ションボリ出て行く時に名刺をくださり、また新しい物件が出てくる可能性があるのでいつでも電話くださいねーと素敵な対応でした。

・Albany Property Services

担当者の方はRikkiさん。内覧を予定していた物件で待ち合わせをしていたのですが数分の遅刻なのに、電話で今遅れていますと連絡をくださいました。対応の素早さは1番でした。ただ、見せてもらった物件自体は良かったのですが、Adamstownという地区にあり、内覧前後にフラットの周辺を歩いている限り、治安があまり良さそうになかったため契約は見送りました。

・Cps homes

まず、予約の時間にCps homesに行ったらシャッターを開けている途中だったので、シャッターをいじっている社員の人に「空いてるんですか?」と聞いたら空いてるんじゃない?と適当な返事を返され。約束の10分前に行ったのですが、〜時にアポ取った〜です。と言ったのに、時間まで席で待っててくれる?とwwwお客の扱いが雑でした。
そのあと2つ家を連れて行ってもらってのですが、結構押し売りというか、「この値段でこんな家はもう残ってませんよ。」「次の内覧予約が〜時に入っているので決めるなら今のうちですよ」などと、急かすような発言が多く、微妙でした。案内してくれて女性は気さくな方でしたが、ちょっと押しが強かったです。行きに、車を運転していた彼女は、物件までの道のりがわからなくなり、助手席にいた私は「グーグルマップで調べてくれる?」と頼まれました。苦笑

・allen & harris

問い合わせをしたのに返事が返ってきませんでした。

・PINNACLE 

私がというより、カナダ人の女の子が使っていました。一緒に家を見に行ったのですが、エージェントの人は良い人でした。対応も良く、押し付けもしないし、こちらの要望を言うと、オーナーの人に相談してみますねと言ってくださり、非常に親切でした。


最後に、私が最終的にお世話になったJeffrey Rossさん

もう大学が始まる日が近づいてきていて、焦っていたため、内覧予約をしに店舗に足を運びました。営業は朝の9時からにもかかわらず、10分前に着いてしまって「外で待っていた方がいいですか?」と聞いたら、「いいからいいから!中に入ってらっしゃい。」と素敵な女性の方が担当してくださいました。

予約もすんなり進み、翌日すぐに内覧に行きました。内覧の案内をしてくれた人は、Johnさん。Rossというのは彼のお兄ちゃんの名前だそうでお兄ちゃんがこの不動産仲介業者を興したそうです。車で移動している途中、何度も同僚から仕事の県で電話があり、車につないで喋っているから会話がだだ漏れだったのですが、みんな冗談を言い合ったり本当に楽しそうに仕事をしていて、好感が持てました。いろんな話をしているうちに、彼の息子さんの話や、カーディフないのお勧めのレストランや本の話になって、非常に盛り上がったし、たくさん笑いました。彼の息子さんの話や彼女さんの話、友人のフェイスブックを見せてもらったりして、本当にこれまでで一番楽しい内覧でした。案内してもらった部屋も素敵で、即決しました。


てことで、個人的なおすすめは絶対的にJeffrey Rossです。
ただ、カーディフ市内には数え切れないほど仲介業者があるので、自分のお気に入りを探してみてはどうでしょう。

ようやく家も見つかり、一安心。
入居可能日が26日のため、後10日ほどはChepstowの友人宅でお世話になります。

明日はWelcoming Partyがあるのですが、参加しようか迷う。。。笑
全部で20件弱の内覧予約を入れたのですが、前に予約を入れていた人に取られてしまって前日キャンセルなどが多くあり、実際に見れたのは15件ほどでした。

もう、いい部屋の取り合いですね。。。
私が決めた部屋も私の後になんと6件も内覧の予約が入っていたそうです。恐ろしや。
「残り物には福がある」なんて嘘なのでは?





8/22/2016

カーディフまでの行き方


お久しぶりです。
先週は個人的なことなのですが、いろいろなことがあって、更新サボリ気味でした。

先日、ようやくカーディフ行きのチケットを予約しました。
条件としては、

・乗り継ぎは1回まで
・スターアライアンスグループ
・安い

の3つだけだったので案外簡単に見つかりました。
ドイツ経由のルフトハンザで、チケット代はだいたい20,000バーツ(¥58,000)でした。

仲良しのBくんにチケットの詳細をラインで話していたところ、
「ヒースローからカーディフまではどうやっていくつもり?」と聞かれ、

「コーチか電車で。どっちがいいかな。」←ロンドンからカーディフへが電車とバスがあることは知っていたので、向こう着いてから何とかなるでしょくらいに思って舐めている

「オッケー。ちょっと待ってて」

と言われ、
「何を待つんだろう?」と思いながら待っていたら

「今調べたけど、多分バスが一番いいと思う。2時間しかかからないし、£41.40で行ける。はりぼうが着く時間の飛行機だとこの時間かこの時間がいいと思う。電車だともっと高いし2回も乗り換えないとだよ。」

と。びっくりですね。
代わりに調べてくれていたんだ!と感動していたら、

「ちゃんと向こうに行く前にネットでチケット買うんだよ。」

なるほど。そんなこと、考えもしなかったです。笑
言われるがままにその場でバスのチケットも予約し、ようやく向こうに行ってからの移動手段の予約が完了しました。

皆さんも、もしバスで向かわれる場合、日本を発つ前にオンラインで予約してEチケットを印刷して持って行った方がずっと楽で確実だと思います。

バスの予約が行えるサイトは、「National Express」で検索するとすぐに出てきます。

ちなみに、ヒースローからカーディフ中央駅までの代金はちょっと違ってくると思います。私は家が見つかるまでは友人の実家のカーディフから電車で40分ほどのChepstowというところにステイさせてもらうので、上で触れている£41.40は、そこまでの料金です。

出国までほとんど日がなくなってきて、寂しいのと同時にワクワクしています。

日本は台風の季節みたいですね。
今日バンコクに着く予定だった日本人の友人は、台風のせいで足止めにあっているらしく、8時間の遅延だとか。

8/05/2016

パスポートの受け取り。〜リベンジ編〜


前回の記事で書いたように、メールを受け取った当日は勘違いをして3時過ぎにビザセンターに行った上、スタッフさんに八つ当たりをし、カレーを食べ、友人に会い、その日は早めに帰ってよく寝ました。

朝、目が覚めて時計を見ると7:53でした。
毎朝恒例のラインチェックをすると、昨日一緒にご飯を食べた友人から、

「はりぼう(本当は本名+つぃん)起きろー!8時からだぞぉおおおおおお」

とラインがきており、ニヤニヤしながら、もぞもぞ支度を始めました。

「ひとまず9時くらいには行けるかと思うよ」

「気をつけて行くんだぞ!」←友人は女の子です。

「はい。もう焦りません。」

「報告待ち。」

とラインをしながら今回3度目のビザセンターへ。
神に祈るような気持ちでビザセンターのエレベーターに乗り、ビザセンターに入室しようとしたら、横から

「あぁ!ははは。なんでいるの!?」

ったく。どこのどいつだ、ビザセンターで友達に偶然会って騒いでいるのは。と思って顔を確認すると、あれ?なんでいるのって私のことwww

横にいたのは中学1年生から3年生まで(クラス替えがない)私の眼の前に座っていた出席番号が前後だった友人でした。

「いやむしろなんでいるのwwwめっちゃウケるんだけどwwwちょっと今からパスポート取ってくるから待っててよwww

その子のことは前の記事でも触れたことがあるのですが、9月からバーミンガム大学でガバナンス系について学ぶようです。情報交換したり、助けてもらったりして、連絡を取っていたのですが、その日にビザセンターに行くなんて聞いてなかったので、本当にびっくりしました。

そんなこんなで気持ちが高揚したままパスポートを受け取り、その場で開いてビザが取れていることを確認し、下に降りて、インターンまで暇だというので近くの上島珈琲でお茶をして話をしました。

その子は、高校で外部を受験して他の高校に行ってしまったり、高校生の頃ににフランスに留学したり、大学時代も1年フランスに交換留学、さらには大学では関西に行ってしまったのでそんなにしょっちゅう会えるわけでもなく、

前回たまたまタイに遊びに来てくれたこともあり、数年ぶりに会って、次はイギリスで会おうね〜またね〜と言って別れたのに、まさかビザセンターで偶然再会するとは夢にも思いませんでした。

そんなこんなで、追い返されて嫌な思いをしたし、スタッフさんにも失礼で嫌な思いをさせてしまった私でしたが、最終的には追い返されてよかったー!と思えました。

終わり良ければすべて良し。(All's well that ends well
シェイクスピアの戯曲から来たことわざですよね。

昔、福山雅治さんが好きでラジオを聞いていた時に「人生に無駄なことなんてないんですよ。今は意味がわからなくてもきっといつかわかる日がきますよ」と言っていたのが強く印象に残っていたのですが、本当ですよね。

何事も意味があるんですよねきっと。

ひとまず、ビザは取れたので、あとは向こうに行く日のチケットを取って、フラットとフラットメイト探しをし、ようやく留学が現実味を帯びてきてワクワクしています。

その前に、タイで大切な友人と大きな別れを経験しなければならないのですが。
クリスマスに会えることをモチベーションに、イギリスへの準備を頑張ります。

ではでは。

パスポートの受け取り。〜失敗編〜


3日(水)の1時半頃にブログを書いてパスポート返却の連絡を待っていたのですが、その1時間後に、ようやくずっと待っていたメールが来ました。

メールが来たのが14時45分くらいだったのですが、気が高ぶって興奮してしまった私はビザセンターのホームページに飛んで、時間帯のところをチェックし、「受け取りは夕方の4時までだ!!間に合う!!」と思い、現在のステイ先から超特急でビザセンターに向かいました。

ビザセンターに着いたのが15時23分で、さてパスポートを受け取ろうと思いビザセンターのビルの4階まで上がったところ、異変に気がつきました。
前回行った時にはなかったはずの看板が立っています。
そこに書いてあったのは、

「本日は終了しました。」

( ゚д゚) ・・・ 
  
(つд⊂)ゴシゴシ 


「本日は終了しました。」
  
(;゚д゚) ・・・ 

「いや、何かの間違いでしょ。というか多分めんどくさいから終了の1時間前から立て看板置いてるんだろうな」と思ってインターホンを押します。
しばらくしてドアが開きました。

なんかみんなガサゴソとダンボールや資材の片付けをしています。
ウーーーーーン。

ナンカヘンダナー!

いやでもとりあえず聞いてみないと。

「あの、パスポートの受け取りに来たんですけど。」

「あ、えっと、本日は終了しましたけど、、、?受け取りは3時までです。」

「いや、でもいまさっきメール受け取って、ホームページ見てから来たんですけど4時って書いてありましたよ。」

「もしかして、プライムタイムの時間帯の方をご覧になったんじゃ。。。」

「プライムタイム?」

「プライムタイムの方は4時まで受け取りができるんですけど、東京のセンターではプライムタイム自体の受付をしていないんです。」

「いまからお金払ってもダメですか!?」←お金で解決しようとするな

「申請の時点で申し込みをいただかないと、、」

「いやでもほら、プライムタイムの人のためのスタッフさんとか残ってないんですか?(言いながら奥の方を覗き込む)」

「申し訳ございませんが、東京ではプライムタイム自体の受付をしておりませんので、明朝8時からまた受け取りができますので、、、」

「でも、、、。わかりました。また明日来ます。」

とは言ったものの諦めきれない私は、対応している人がもしかしたらオーストリアのビザ担当のスタッフかもしれないと思い、

「あの!UKの方ですか!?」

「はい。そうですけど。苦笑」

「(もう何も言えない)」

てな感じで、パスポート受け取れなかったんです。結構粘った上に、お金で解決をしようとし、その次はスタッフさんに喧嘩を売ったような感じになり、なかなか最低でした。

お腹が空いてイライラしていたこともあり、とりあえず友人たちに一斉に、「マジありえない」「超杓子定規なんだけど」「明日の8時にまた来いだって」などなどブツブツ文句のLINEを送りながらメールがあの時間に来なかったら行く予定だった品川にある"野菜を食べるカレー"の系列店に向かいました。



ここのカレーが熱々で、本当に美味しくて!
胃袋と心がなんとか落ち着き、そのまま渋谷へ行きました。
閉店セールをしているパルコなどをブラブラし、お気に入りのタワレコカフェでケーキを食べ、18時半に約束をしていた友人を待ち、その日は夜ご飯だけ食べて早めに帰宅しました。

翌日の記事に続きます。

8/03/2016

優先サービスに申し込んだのに。


前回の続きです。

前回のブログでは触れていないのですがツイッターでも何度か呟いていますが私はいろんな事情があり優先サービスに申し込みをしました。

多分円高とポンド安の影響で普段は¥24,000ほどするといわれている優先サービスが私が申し込んだ時には¥20,400でした。

このサービス、基本は事前にオンラインで申し込んでいく必要があります。
私はビザセンターの予約を取ったすぐ後に日本のVFSセンターのサイトから飛んで申し込みをし、メールで送られてきたバーコード付きの受領レシートを印刷し、当日に持って行きました。

私の場合、現在バンコクに住んでいて、日本に居ると滞在費がかさむこともあり、なるべく一時帰国の期間を短くしたかったので7月27日(火)〜8月8日(月)でフライトを取っていました。

27日(火)は夕方に日本に到着したので、ビザ申請は自ずと28日(水)の早朝となりました。

このブログを書いている今日は8月3日(水)なのですが、まだビザセンターから連絡は来ていません。優先サービスは通常3〜5営業日でパスポートが手元に戻ってくるはずなのですが、この時点で申請日をカウントしないで数えて、5営業日めです。
8月8日(月)は夕方の便で帰ってしまうので金曜日までにパスポートを返してもらえなかった場合、フライトの変更をしないといけず、焦ったはりぼうはビザセンターに追跡のための電話をしました。

日本から問い合わせをすると、日本語オペレーターの方が対応してくださるんですね、

ものすごい安心感!!!!

やっぱり日本語はニュアンスも伝わるし、楽でいいなあとひしひしと感じました。
事情を説明し、追跡をしてもらったところ、データ上では29日(金)には審査の結果が出ているそうです。ただ、土日を挟んでいることや、審査結果のあとに多少の事務作業があるらしく、その日に日本への発送されているかどうかは不明なこと。そうすると発送は1日(月)になっている可能性が高いこと。また、通常は審査の結果が出てから3〜5日で日本のビザセンターから連絡が行くことなどを教えてもらいました。

「とにかく、おそらく今日か明日にはビザセンターから連絡が行くと思います。」と言われ、ホッとしました。

もし明日中に連絡が来なかったら5日(金)にまた連絡をさせていただきますと言ったら、メールからの問い合わせのが無料だし、楽だから、ということで問い合わせフォームを送ってくれるとのことでした。

とりあえず、今日中に連絡が来ることを祈っています。
まあ、パスポートが帰ってきたら100パーセントビザが発給されているとの保障はどこにもないのでまだまだ実際にパスポートを開いてみるまでは不安で仕方ないですが。

以上でした。

今日は渋谷に行って用事を済ませたら中学時代からの友人とお蕎麦を食べに行きます。
前向きに、今日本で過ごせている時間を大切に連絡を待ちます。

ではでは。
結果が出次第また更新します。




一時帰国してビザ申請をしてきました。


先週の28日(火)の朝のJAL便で東京に戻ってきて、
27日(水)朝8時15分に申請センターの予約を入れていたので書類を提出してきました。

新橋から歩いて行ったのですが、グーグルマップを使っても結構分かりにくい場所にあってちょっと迷いました。日比谷神社の左側の通りが二手に分かれているのですが、そこを右にまっすぐいったところにVFS東京ビザセンターがあります。




30分早く着いてしまったのですが、とりあえずエレベーターでビザセンターの階まで上がったら、看板があって「8時からしか開きません。」といったような事が書かれていたので、一旦降りて同じビルに入っていたファミマでサンドイッチを購入。

近くの駐車場の手すりに腰掛けてモグモグしながら、センターが開くのを待ちました。
サンドイッチの裏に写っているビルが東京のビザセンターです。



モグモグし終わって、8時ちょうどくらいにまた行ったら既に4人くらい入り口で並んでいました。

入り口には警備員さんがいて、一人一人順番に用件を聞いたり、予約表の確認をしたり、携帯の電源が切れているのを確認したり、カバンの中身とボディチェックをしたりしています。
一通り終わるとようやく番号札をもらって中に入れます。

中での待ち時間はそんなになかったです。
担当の方はすごい丁寧で良い方でした。
ただ、自分で書類を全部用意したと言ったところ、書類が揃っているかどうかのチェック(ゲットイットライトサービス)を勧められました。

1920円支払って、書類が足りているかどうかのチェックをしてもらいました。
ちなみに書類の中身のチェックはしてもらえません。

そんなこんなで書類を提出すると、「お掛けになってお待ちください。」と。
10分ほど待つと名前を呼ばれて、書類が確認できましたので〜みたいな感じで引き取りの際に必要な書類などをもらい、書類関係は終了です。
そのあとは生体認証の部屋の番号札を取り、生体認証をして、やっと帰ることができます。

全部でかかった時間は30分くらいでした。結構すんなり終わるものですね。

私はアメリカ生まれで過去にアメリカパスポートを取得していたことがあり、申請書の「過去に他の国籍を保持していたことがありますか」という質問にYESと答えていて、多少不安だったのでアメリカパスポートも一緒に提出しました。

その際、アメリカのパスポートだけでなく日本のパスポートも持っていたよということで当時のパスポートも念のため提出したら、なんと全部で6冊も提出することに。苦笑

あとは、普通は日本人には必要ないのですが、過去1年以上タイに住んでいたので肺結核の診断書も一緒に提出しました。

それくらいですかね。。。ランダムに聞かれると噂の残高証明は必要ありませんでした。
せっかく翻訳機関で翻訳をお願いしたのに。。。

そんなこんなでビザ書類提出は無事終了したのですが、、、

次回につづきます。














7/24/2016

日本への帰国準備とTier4申請書


帰国が急遽決まったため、非常に慌ただしかったのですがようやく色々落ち着いてきました。

私の状況はちょっと複雑なため、わからないことが多く、何度も問い合わせをする羽目になった上に、ビザに関する問い合わせ先に、日本用のダイヤルがあったのですが、タイの番号からはかけれないので、すべて英語での説明となり結構大変でした。

・資金証明に用いる口座は海外の銀行のものでも問題がないかどうか。
・1年以上海外に住んでいて日本の住民票を抜いていてもCountry of Residenceは日本になるのかどうか。
・両親が日本に住んでおらず、日本に家がない場合Permanent addressはどこになるのか。
・IHSナンバーは申請書作成の旅に新しいものを取得するべきなのかどうか。
などなどです。

上記の回答としては、
・銀行口座については海外のものでも問題ないとのこと
・住民票を抜いていても日本国民である限りは日本での申請になること(滞在している国の半年以上のビザが残っている人は海外での申請も可能のようです)
・Permanent addressはたとえそれが親戚や兄弟のものでも日本の住所の方が好ましいということ
・IHSナンバーは申請の度に新しいものをその都度申請すること。

だそうです。

問い合わせを完了し、日本のビザセンターの予約をし、優先サービスに申し込み、飛行機を取り、宿泊先を決め、ようやく落ち着きました。

今度こそうまくいきますように。

その日のうちにやらないといけないことのリストを作り、色んなところに電話をかけたり、予約をしたり、出版社でバイトしていた時にこういった事をよくしていたので、なんだか懐かしい気持ちになりました。

あとは日本に飛ぶ前日の月曜日に資金証明の発行を再度してもらえば全て完了です。
ネットで調べていると、資金証明に必要な資料は

銀行で書類提出日から30日以内の最終取引日から逆算して、最低28日以上の必要資金が継続維持された、取引明細書、または通帳ページ

と書かれているのですが、この日本語、結構意味わからなくて
まあつまり、私の場合で考えると、7/27にビザ申請の書類を提出するので、
最終取引日は30日以内の6/27以降でないといけなくて、
更に証明書を銀行で発行してもらう日より以前に28日以上継続して一定額(私の場合は授業料の残り£14,500とロンドン郊外での生活日最低資金£9,135を足して合計で£23,635)が入っている必要があるということですよね。

私は下線を引いた文章を見て、しばらく理解できなかったのでわかりやすくなるように言い換えたつもりなのですが、余計わかりづらくなっていたらすみません。

で、ですね。
私が前回銀行で発行してもらった証明書は最終取引日がすごい前のものだったので
上記の定義からいうと有効ではないと思うので証明書を発行してもらう日に少額の引き出しか振り込みをし、最終取引日を変更した上で改めて証明書を発行してもらわないとなんです。

500B支払って、証明書の翻訳してもらったのに証明書が新しくなるので改めて翻訳してもらわないといけなくなりました。

本当にややこしくて、大変ですね。
自分でやってみて、留学準備の手伝いをしてくれる代理店が多くある理由にも納得がいきました。でも私はこんな作業も自分一人で出来ないでイギリスに行ってMAを取って帰ってこられるとは思えないので、自力で頑張ります。

今が踏ん張り時。
ではでは。

7/21/2016

Tier4 VISA申請 in Bangkok (Failed)


今朝、改めてビザ申請に行ってきました。

実は月曜日にVFSビザセンターの予約をしていて、 ナーナー駅へ。
ナーナー駅からアソーク駅方面に歩く事5分ほどで着くビルに入っているVFSビザセンターに行ったのですが、待合室に入る前の時点で帰されました。

理由は、予約の種類が違うとの事。。。

ナンダソレ!!

私はTier4の申請をしたかったのですが、Tier4の申請の人は予約の時点でPBS Tier4で予約を取らないといけなかったのですが、私はスタンダードで予約をしていました。
(そもそもPBSってなんの略だよ、言ってくれないとわかんないよと独りごちながらも冷静を装う)

「あ、でも大丈夫よ!そこにあるパソコンで予約し直してね☆!」と受付の女性に言われたのでパソコンのブースへ。ブースに行って予約をし直そうとしたら、2日後以降からしか予約が取れなくなっています。

私は予約の30分ほど前に行っていたので、私が予約していたスタンダードを取り消して、そこに新たにPBS Tier4で予約をさせてくれるのかと思って待っていたら、パソコンのブースの人が近寄ってきて、「なんか問題が?何を待ってるの?」と聞かれ、

「ああ、予約の変更をしようと思って待っているんですけど。」と答えたら、
だからほら、ここで2日後以降から予約できますよと言われて、グサッ

なるほどね、予約を取りなおすって、文字どおり"取りなおす"なんですね、、と。
まあ、準備したとはいえ、エージェントも使っていないし、外国人なので必要書類が余計にいるとかの件で何回か行くことになると覚悟していたので、深呼吸をして、オッケーオッケーと笑顔で2日後に予約し、その場を去ろうとしたら、ちゃっかりパソコン使用料を50バーツほど取られました。

正直、当日に変更できないなら学校着いてから自分のパソコンで予約取り直したけどなと思いながらも50バーツごときに文句を言うのもアレなので、痛くもかゆくもないふりをして支払い、そのまま学校へ。

そして本日が2日後の水曜日でした。
朝の11時40分にPBS Tier4で予約をしていたのですが、前回追い返されたこともあり、不安を抱えながらビザセンターへ。

今回は、受付は難なくクリア。その後の待合室でも番号札が呼ばれるのを待ち、ようやく呼ばれて、書類を提出。

その場で書類の確認が行われるのですが、パスポートのビザのところで問題が発生。
今、何のビザで滞在してますか?と質問を受け、ED Visaが7月の初めで切れてしまったので今はノンビザです。

オフィサー「そうですか、、、。」

この時点で、怪しげに曇るオフィサーの表情。嫌な予感が、、、。
更には、隣のオフィサーに相談をし始め、カウンター裏にある部屋に出入りを始めます。

しばらく相談と部屋への出入りを繰り返した後、
ちょっと待っててくださいと言われ、待合室の椅子を勧められました。

その後、その部屋にこもったオフィサー、待っても待っても出てきません。
30分待って、流石に不安になったので他の職員に聞いてみたところ、謎の部屋に入って確認してきたと思ったら、戻ってきて、タイの大使館に確認をしています。と言われ、
どれくらいかかりますか?と聞いたら予想通り、それはちょっとわかりません。と返ってきたので諦めてまた待つこと10〜20分ほど。

ようやく部屋から出てきて、改めてカウンターに呼ばれました。

まあ、こんだけ待たされたので予想はしていたのですが、「タイの大使館に確認したところ、あなたのステイタス(ノンビザ滞在)ではタイでのTier4申請はできません。日本で申請してください。お待たせしてごめんなさい。」と。

いやあ、なんとなくわかってたけど、聞きたくなかったです。。。

もう残ろわずかしか残っていないタイでの滞在期間が短くなり、タイでできた友人と過ごす時間が一時帰国によって更に削られてしまうこと。
日本への飛行機代やらなんやらがかかって親への借金が増えること。
今まで準備してきた書類とその労力が無駄になること。
日本での住所が叔父のものしかないこと
日本の住民票を抜いていること
大学に提出しているPermanent addressがタイの住所であること
資金証明に必要なお金が申請する日本の口座ではなくタイの口座に入っていること

などなど、これからやらないといけないであろうことや面倒を考えたら、頭の中がこんがらがり、最終的に頭の中が真っ白になりました。久しぶりに絶望しました。

どうしたらいいかわからず、もしかしたらイギリスのビザが日本でも降りないかもしれない(住民票などの関係で)とネガティブな方へネガティブな方へと考えて、混乱したまま学校に行ったら、仲良しのイギリス人の先生を見つけて、

「聞いてよ〜。今朝こんなに大変だったんだよ。日本に帰らないといけないんだよ」って言おとしたら、涙が溢れ出てきてしまい。。。

泣きながら日本に帰らないといけないことやビザが取れなくて不安で仕方ないという話を聞いてもらい、慰められ、多少落ち着きました。
まずは大学にメールして、申請する時の住所が大学に提出した住所と違っても大丈夫ですか?ビザの件で揉めているのですがどうしたらいいですか?って伝えようね!大丈夫だからとりあえず落ち着いてできることしようね、と冷静なアドバイスをもらい。

メールの英語は後で直してあげるからねと言われ、ひとまず泣き止み。
そのあとも何人かの友人に助けてもらい、なんとか頭を冷やすことができました。

UKのビザの質問受付のところに電話して「申請する国とお金の入っている口座がある国が違うことは問題になりますか?」と尋ねたところ、「大事なのはお金があるってことだから銀行口座なんてどこの国でも平気よ!てかあなた日本人なら何年タイにいようが日本でビザの申請しないとダメよ!」と言われwwww

口座問題はひとまず解決しました。
あとは、住民票と居住国が海外でも日本でも申請が受理されるのかどうかの確認です。
明日また問い合わせ先に電話します。

ひとまず、途中経過でした。
今年で1番悲惨な1日でした。

余談ですが、私には「何か重大な試験や、物事の結果を待っている時は、その結果が出るまでその話を誰にもしないと叶う。話してしまうと口から運が逃げて叶わなくなる」いうジンクスがあって、
現在、誰にも言えないことの結果待ちをしていて、それによるストレスが尋常じゃないので、もうズタズタです。

ではでは。









7/13/2016

Tuberculosis Test in Bangkok


今朝、結核の検査に行ってきました。

思っていたより結構面倒でしたが、検査結果も異常なし、また当日に証明書がもらえたのでひとまず安心です。
バンコクでイギリス留学のビザを取得したい日本人なんてそうそう居そうにないので、この記事、あまり役に立たなそうですが、念のため書いておきます。

ビザ申請のための肺結核の検査を受けるステップとしては、
まず最初に、IOM(International Organisation for Migration)つまり日本でいう国際移住機関のウェブサイトに行き、登録をし、アポイントメントを取ります。

私が予約した時は、前記事でも触れましたが、予約が結構空いていました。
時期によっては混み合ってなかなか予約が取れないこともあるようなので早めに登録し、アポを取ることをお勧めします。

私の予約は今朝の10時半だったのですが、
BTSがなかなか来ないことを考慮して早めに出たら10時には着いてしまいました。
とりあえずまあ、中で待たせてもらおうかなーなんて考えながらIOMの入っているちょっと小汚いビルに入ってID(パスポートのコピー)を見せ、8階へ。

中は想像以上に綺麗で、びっくりしました。
(写真撮っておけばよかったですね。。ブログを始めてから写真を撮る癖を付けようとしているのですがなかなか身につきません。)

番号札をもらい、待合室で待とうとしたら腰をかける前に番号札が呼ばれ、カウンターへ。

担当者の方は英語がペラペラでした。多分今まで会ったタイ人の中で一番英語がうまいんじゃないかと。発音は多少なまっていて聞き取りづらいですが、完璧な文法力と語彙。使う英語も非常に丁寧です。笑顔で対応してくださり、サービスも徹底しています。

そこで検査をするのかと思いきや、色々な説明を受け、写真を撮影されたり、お金(3300バーツ=約10,000円)を支払ったりして、最終的に100メートルほど離れたバンコククリスチャンホスピタルに行ってX線を撮ってきて下さいと言われ、茶色い封筒をもらい、病院へ。

IOMで言われた通りに、病院の1階奥にある白いカウンターへ行き、
封筒を渡すと、看護婦さんがカウンターすぐ横にあるX線科に案内してくれました。
そこで検査用の青い服に着替えて待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。10分くらい待って名前が呼ばれてX線を撮影してもらい、指示されたところでまた待つこと15分。

名前を呼ばれ、今度は受付に移動し、持ってきた茶色い封筒に厳封された検査結果をもらいます。

結果を持ってIOMに戻り、新たな番号札を受け取り、待っていたら、
今度は違う部屋にてドクターと面談です。

自分の肺のX線を見ながらお医者さんとお話をすることなんて初めてだったので、緊張しました。
ドクターは非常に物腰の柔らかい方で、心臓のサイズも通常、背骨も真っ直ぐしていて、肺にも異常はないので、証明書を出せますと言われ、ホッとしました。

これで、ほとんど終了です。
そのあとは部屋を出て、また名前が呼ばれるのを待ち、証明書を受け取って完了。

IOMは12時から1時まではお昼休みに入るそうで、
病院でかかる時間が長かったりするとX線を待っている間にお昼休みになってしまい、
1時間どこかで待つことになりかねません。

と言われていたので、今日はすべてスムーズに進み、午前中に終わったのでとってもラッキーでした。

ではでは。

7/12/2016

ビザ申請の書類集め。


はりぼうです。

全然関係ないのですが、中学時代からの友人が今年の9月からバーミンガム大学にMA取得で進学することが決まりました。バーミンガム、カーディフからそんなに遠くないので、向こうで会えるのが楽しみです。

話を戻します。
そろそろ出発の日も近付いてきたので、ビザ申請に真剣に着手し始めました。
一部の国に住んでいる人はイギリスのビザ申請の際に肺結核の検査を受けないといけないようで、タイはそのリストに含まれているため、申請書類の一部に検査結果が必要となります。

※日本に住んでいる人は必要ないです。

昨日、すでにビザを取得している友人に連絡を取り、
検査には予約が必要と聞いたので、今しがたインターネットで予約しました。

ラッキーなことに明日の朝10時半の予約が空いていたのでポチッ。
寝坊しないようにしなければ。

ではでは。

7/11/2016

Made in Chelsea(イギリスのテレビドラマ)


最近ハマっているドラマ。

"Made in Chelsea"

日本ではあんまり知られていないのですが、
イギリス人なら非常に有名なテレビシリーズです。
現在もイギリスではChannel 4にてシーズン11を放映中です。

(余談ですが、Channel 4のドラマは面白いものが多く、以前紹介した国民的人気ドラマ"The Inbetweeners""Peep show"、ドキュメンタリーの"The Fried Chicken Shop""Educating Cardiff"なんかも放映していた局であり、イギリス人から高い人気を誇るチャンネルだそうです。)

このドラマのジャンルはリアリティドラマと呼ばれ、台本や演出がなく、実際にあったことを実際に経験した本人たち(素人)が演じている(という体の←ここ大事)ドラマです。

説明が結構難しいのですが、日本でいうとテラスハウスみたいな感じです。
ドキュメンタリー調というんでしょうか。テラハにしろ、Made in Chelseaにしろ滲み出るヤラセ感はさておき。

内容は、一時期日本で流行っていたゴシップガール(Gossip Girl)と同じような感じで非常にくだらないです。ただ、ゴシップガールは小説が元となっている架空の人物を俳優陣が演じていますが、Made in Chelseaでは、実際に存在するロンドンの高級住宅地チェルシーに住む上流階級の息子や娘たちによって繰り広げられる恋愛茶番劇ドラマといった感じです。

2011年のSeason1のEpisode1では、のちに出演を止めてしまうのですが、このドラマの華である女子、カーギー・ダンロップの下記のナレーションで始まります。

"You may have heard rumours that Chelsea is an exclusive world of royals, aristocrats and playboys, where the gossip is as startling the prices. Well,  it's all true, and I know. In Chelsea the truth is more fabulous than fiction. This is our life. I'm Caggie Dunlop, and this is my world."(Quoted from "Made in Chelsea" S01E01)

このカーギーって女の子が、めちゃくちゃ可愛いいんです。
声が低くてセクシーで、英語も綺麗で、笑い方がちょっとアレなのですが、個人的にはそこがまた推しなんですけど、とにかく、可愛い。

カーギーみたいな英語がいつか喋りたいです。

彼ら、デートにヘリコプター使っちゃったり、基本ロールスロイスに乗っているし、失恋すると「ロンドンにいるのが嫌なの!」とか言って数ヶ月フランスのパリに逃亡しちゃったり、とにかく意味わかんないんです。

例えば、シーズン2以降出演を取りやめたヒューゴ(Hugo)は、王室の人たちとのつながりが強く、イギリス王室成員のユージェニー・オブ・ヨーク王女(エリザベス2世女王の孫)とデートしていると噂があったらしいし、ハリー王子の元カノとも友人だとか。

プラウドロック(Proudlock)はハリー王子と多くの共通の友人がいたりと、まあとにかく王室とのつながりがあるような家庭出身の人がわんさか出てくるんです。

ヤラセ感がものすごくても、内容がなくても、私が見続けているのは
彼らの使うスーパーポッシュイングリッシュが聴きたいからです。

仲良しのイギリス人には、「イギリスに行ったってあんな英語話す人そう滅多にいないし、あんな英語話すような上流階級の人たちは、お前なんかと友達になってくれないよーだ」と言われるのですが。苦笑

あ、でもでも、ロシアの王族の子孫であるマークフランシス(Mark-Francis)の話す英語はちょっとイラッとします。いくらなんでもポッシュすぎて、あんな英語を話す人が身近に居たら(←いないっつーの)友達にはなれないな(←だから向こうから願い下げだって)と思ってしまいます。

ロンドンのポッシュイングリッシュが好きな人にはオススメのドラマです。

ではでは。

7/09/2016

ベラナシ(ガンジス川)②


この日は早朝から朝日を見にガンジス川へ。

実際は曇ってて見れなかったんですけどねwww
いつの間にか日が昇ってましたwww

川沿いはこんな感じです。
こうやって、階段がある場所をガートと呼ぶらしいのですが、
私たちが行ったのは一番賑やかなガートだそうです。
名前忘れましたw

そこから船に乗って、日の出を見に行きましたが前述したように曇っていて全く見えませんでした。



そのあとは火葬場に行き(女性と子供は入れません)、とりあえず裸足になって、
膝下くらいまでガンジス川に浸かってみました。
思ったより全然汚くなくて、濡れていい服を着ていたら首くらいまでなら入れるかも〜なんて思いました。




本当のところ、ガンジス川に行っても人生観なんて変わらないし、何だろう。
感動したり、涙が出たりとかいう話をよく聞くのですが、そんなのは全くありませんでした。

ただ、インドに行って、思うことがたくさんあったのは事実です。
インドに行って、私はこの国は苦手だなと思いました。
なぜなら、インドはカースト制が廃止された今でもやっぱり絶対的な階級社会なんですよね。

例えば、タイでは運転手さんとかメイドさんと仲良くなって、一緒にご飯に行ったりするのは普通のことだったんです。階層は違っても、階級という概念がないから。
でも、インドでは、運転手さんは主人とは一緒にご飯は食べられないんですよね。もちろん、実際には食べられるのですが、食べません。彼らは私たちとは階級が違うと思っているから。

理不尽ですよね。同じ人間なのに。

私はたまたま日本人として今の家庭に生まれて、こうやって海外旅行ができたり、
イギリスの大学院に行きたいと思えばちょっとした努力で行けちゃう環境にいるのですが、それってたまたまじゃないですか。ラッキーだっただけですよね。

でも、人によっては、生まれた家庭によって階級が決まってしまったり
賢くっても教育を受ける機会に恵まれなかったり。

人生が不公平だなんてことはわかっているのですが、
インドにいるとそういうことについて考えざるをえない。それがつらくて、この国は苦手だなと思いました。

そうやって、長い年月を経て染み付いた血縁や家柄からくる階級の概念っていうのは、おそらくその当時に権力を持っていた人たちが自分のいいように宗教とかを利用して、作ってしまったものなんでしょうね。

世界は広すぎて、何にもできないし、そもそもその状況に対して何かをしようと思えないけれど。そう思えないっていう事実も含めて悲しくなりました。

そろそろイギリスのビザの申請もしないといけないので、また次回からは留学準備について書いていこうと思っています。

インド編はこの記事で終了です。
ではでは。

ベラナシ(ガンジス川)①


朝7時頃に起きて、飛行機でベラナシへ。
1時間半くらいで到着です。

父が1日観光ツアーを申し込んでいたので、空港まで車で迎えが来ていました。
そこからまずはホテルへ。

荷物を置いて、お昼ご飯を食べて、サールナートへ。
サールナートは、シバ神が生まれた聖なる街と言われています。

ムールガンダ・クティー寺院やアショーカ王の石柱を見に行きました。
アショーカ王の石柱は侵攻してきたイスラム教の軍隊に破壊されてしまったらしく、柱があった場所には破壊された跡のみが残っています。
こちらがアショーカ王の石柱のある遺跡です。



アショーカ王の柱は四方にライオンの顔が付いており、遺跡の正面にある博物館で折れてしまった上半分を見ることができます。
結構すごいです。個人的には博物館とか美術館って大嫌いなのですが、あのライオンは見る価値あるのかもしれないなと思いました。

その後、寺院へ。こちらの寺院には日本人画家が戦前に描いた壁画を見ました。
ブッダの生まれてから亡くなるまでの人生が描かれていました。

私は手塚治虫さんブッダの漫画を小さい頃に何回も読んでいたので、
あ〜そうだったそうだった。こんな話だったなあとか、描かれている人物の名前とかも懐かしいものが多かったです。


その後、一度ホテルに帰って、休憩してからガンジス川にプジャと呼ばれる儀式を見に行きました。インドのガンジス川はいつか見てみたいと思っていたのでワクワクしていたのですが、結構普通でした。夜で沐浴している人がいなかったからですかね〜。


こんな感じでした!お祈りの儀式は40分あるらしいのですが20分くらいで飽きて帰ってきました。
途中、いろんな人が騒いでいるのが聞こえてきて、なんだろうと思ったら牛が喧嘩していました。牛さんって結構荒荒しいんですね。
「ガイドさんによくあるんですか〜?」と聞いたら「初めて見たよ〜」って言われて、面白かったです。街中ではよく牛さん同士が喧嘩しているみたいなのですが、ガンジス川沿いでの喧嘩は滅多にないようです。

穏やかでのんびりしたイメージがあったのでびっくりしました。
まあ、闘牛とかあるし、当たり前か、、、

そうしてホテルに戻って、その日の観光は終了です。


7/06/2016

タージマハールとアグラ城


この日は、朝早く起きて父の会社の車でアグラに向かいました。
アグラはデリーの南東の方にあるのですが、車で3〜4時間かかります。

インド人の運転のマナー、凄まじいです。
街中を走っていると基本クラクションはそこかしこから鳴りっぱなし、車線は一応あるのですが、完全無視です。

アグラに行く途中通った道路(高速道路?)はここ最近できたものらしく、空いていたのでスイスイ。

ちなみにこちらがインドのサービスエリアですwww



外国人向けなのか、各サービスエリアにはだいたいサブウェイもあります。
日本にあるサブウェイとは大違いなのでご注意を。

そんなこんなで、まず最初にITCホテルというインドでは有名な高級ホテルで日本語のできるガイドさんと待ち合わせてからタージマハールに向かいます。

タージマハールに到着し、チケット売り場へ。
おそらくインド式なのでしょうが、列があるのに一番端っこの閉じている売り場に入り込み、ガイドさんがチケットをゲットしてくれました。

うーん。すごい。

でも、それよりすごいのは外国人とインド人の入場料の差です。
外国人は1000ルピーです。日本円でだいたい1500円くらい。

インド人はというと、50ルピー(75円)

外国人は20倍なんですねw
別にいいけど。タイで慣れてるけど。

バンコクでは、寺院や宮殿に入る時タイ人は無料なのですが、外国人は300円くらい取られます。

インド、20倍はちょっとやりすぎwwと思いつつ、ついに入場です。
入る前に、門があり、そこを通過する時に額縁に入ったようなタージマハールが出迎えてくれます。



綺麗ですねー。歴史の教科書の写真ぶりに見た気がします。
行く前にガイドブックとかで見ちゃうと感動が薄れるってイメージがあってあえて忘れたまま行ったのですが、

感動しない!!!!

中に入ってみるともっと近づいて、大理石の白がとっても綺麗でした!


左右対称なのが特徴なんだそうです。
アグラでは大理石は取れないので、北部のカシミール地方から運んできたと説明を受け、こんなに大量の大理石どうやって運んできたんだろーーーーと不思議に思いながら、内部に入ってきました。

内部は撮影が禁止となっているので写真はありません。
まあ、さすがインドって思ったのですが、撮影禁止と大きく謳われているにも関わらずパシャパシャしている人も何人かいました。

装飾には全て、自然の石(宝石?)が使われているようで、色が剥げないのも特徴の一つだそうです。壁の装飾部分に光をあてるとその宝石がキラキラして、本当に綺麗でした。

今までいろんな国、いろんな遺跡や建造物を見てきましたが、
やっぱりいつも感動できないんですよね。なんでなんでしょうね。

大きな原因としては観光客で溢れかえっているということがあるんでしょうけど。
自分の感性が貧しいのかなあ〜いつかわかる日が来るといいなあ〜と思いながらアグラ城へ向かいました。

アグラ城は思ったより普通過ぎて、写真もあんまりないので、割愛させていただきますm(_)m

なんだろう、中国のお城みたいな。
やっぱりモンゴルのムガル帝国に支配されていたからそんな感じなんでしょうか?




うーん。デリーから日帰りアゴラは疲れました。
次は、この旅のハイライトであるガンジス川へ。

デリー空港に到着(アライバルビザ)


金曜日にバンコクからタイエアーでデリーまで来ました。
問題のビザは、今年の3月あたりから復活したアライバルビザをインドの空港で取りました。

バンコクの空港でチェックインする時に、「インドのビザは取ってありますか?」と聞かれて、「いや、アライバルビザを取るつもりですけど。」って言ったら、「でもオンラインでも申請はしてありますよね?その紙は持ってますか?」とかなんとか言われ、いやいやそんなのしてないですよ!となり、ちょっとゴタゴタしました。

結局、年長の地上スタッフさんが来て、大丈夫大丈夫、そんな紙いらないわよ〜って感じでチェックインを済ませてくれました。よかった。

機内食はこんな感じ!


やっぱりカレーっぽいものが出てくるんだ!
味は、超微妙でした。

そんなこんなしている間にデリー空港に到着です。(飛行時間は4時間30分くらい)



空港は、思ったより近代的で、広くて綺麗でした。
アライバルビザは、矢印の通りずーっと進んでいくと日本の銀行みたいな造りの部屋にたどり着き、申請ができるはずだったのですが、部屋に職員がいませーん。苦笑

てことで、近くのブースにいた職員さんに聞いたら、10分くらいしてスタッフの人がやってきました。あれ?なんか一人来たと思ったら、ゾロゾロゾロゾロと空港職員さんたちが沢山やってきました。

最終的に、私一人のアライバルビザに8人の職員さん総出で対応してくださいました。
心の中では「これってものすごい人件費の無駄だな〜(笑)」なんて思いながらもニコニコして、サンキューサンキューって言っていたら割とすんなり手続きも終わり。

別カウンターに移動して31ドルを支払い、ビザ取得!!!
そのあと通常の税関を通ろうとしたら、あれ?もうビザ取れてるから"YOU ARE DONE!!"って言われて、簡単に通れちゃいました。

着いたのは夜の9時くらいだったので、この日はそのまま父のマンションに向かい、翌日のアグラに備えて寝ました。

書き始めてみると、意外に書きたいことがたくさんあって、記事数が増えてしまいそうな予感。

最近学校の日本人の友達と飲みに行ったら、私のブログのことを知っていて、「なんで知ってるの!?!?」と聞いたら、通っている学校の日本人コンサルタントのアキさんがブログで紹介していたみたいで。びっくりしました。

ありがとうございます。帰ったら直接お礼も言おうっと。


インドに来ています。


ブログ、独自ドメインを取得してこのブログを独自ドメインに切り替えたはずが、
数日前からアクセスが不可能になっていたみたいで、一時的に独自ドメイン設定の解除をしました。

コンピューターもインターネットも本当に苦手です。。。

ところで、ブログの更新が滞っていたのですが、実は先週からインドに来ています。

なんでインドなのー!って感じなのですが、
現在、私の父が単身赴任でインドに駐在しています。

イギリスに行く前にタイの滞在ビザ(EDビザ)が切れてしまうのと、せっかくなら父が滞在中にインドを訪れたかったので、「このチャンスを逃すものか!」と意を決してインドに来ました。

インドには金曜日に到着し、翌日にタージマハールのあるアグラ、その翌日には一泊二日でガンジス川で有名なバラナシに行ってきました。

今回初めてのインド訪問ということで、考えさせられることも沢山あり、ひとまずブログが書きたくなったので、都市別に思ったことや、旅情報を更新をしようかと思っています。

ではでは。



6/24/2016

イギリスのEU離脱(Referendumと為替の変動による影響)



イギリスのEU離脱に関するReferendum(国民投票)の結果が出ましたね。
いやあ、まさか抜けると思わなかった。
経済的な打撃が大きすぎるでしょう。すでにポンドのレートは過去最低レベルにまで下がっていますし。これから多くのインターナショナルカンパニーはロンドンを去ることでしょう。

今回の選挙、約70パーセントの国民が投票に行ったみたいで、
過去の選挙に比べると非常に高いレートとはいえ、一国の将来がかかった国民投票に全体の7割しか投票をしに行かないってのはどうなんでしょうね。

若い世代のイギリス人は、EU残留支持が 7割強を占めていたみたいですが、
やはり労働者階級の高齢者世代のほとんどが離脱に回ったようで。
これからのEUを抜けたイギリスで、働いて、家族を持ち、学生ローンや住宅ローンを抱えて生きていくのは若い世代なのになあ。。

なんとも言えませんね。この言い方は失礼かもしれないけれどイギリス国民が可哀想。

BBCの選挙速報を見ると、イギリスの大きな都市(ロンドン、マンチェスター、リーズ、ヨーク、リバプールなど)はどこもRemain(残留)票が多かったようです。

ちなみに私が9月から行くカーディフは、残留指示が上回っているので、少し安心。
個人的には外国人への風当たりが強くならないことを願うばかり。

先ほどBBCラジオでも言っていたのですが、キャメロン首相の退任は免れなさそうですね。残留を絶対的に支持していたキャメロンに対して国民の半分がNOと言ったわけで、このまま首相を続けるのは難しそうなのは目に見えているわけで。
ラジオではキャメロン支持派が苦し紛れにも「キャメロン首相は残留を支持していたけれど、もし残留できなくても多少のマイナスの影響があるのみで、離脱も視野に入れていると言っていたし、離脱で不安定な状態のままの退任はない。」と言ったようなことを話していましたが。うーん。。。

次の首相は離脱支持に回った前ロンドン市長で保守党のBoris Jhonson(ボリス・ジョンソン)でしょうか。あるいは、キャメロンと同じく残留支持をしていた保守党の財務大臣を務めるGeorge Osborne(ジョージ・オズボーン)ですよね。

世論がこのままいくと"EU離脱支持"と、賭けに出たボリス・ジョンソンが次の首相になりそうな予感。

ちなみにちなみに、授業料などをまだ支払っていない私にとっては
イギリスのEU離脱はお金の面だけで言えばラッキー
円換算でなら、かかる費用が50万円以上安くなりました。
簡単な詳細が以下です。
カッコでくくられているのが離脱以前のレートでの費用です。

必要なお金:£25,500 ¥ 3,960,000▶︎ ¥ 3,450,000

1年間の寮費:£6,000¥950,000▶︎ ¥810,000
授業料:£14,500¥2,240,000▶︎ ¥1,960,000
生活費:£5,000¥770,000▶︎ ¥680,000

ではでは。




6/16/2016

洋書


洋書のおすすめについて書こうと思ったのですが、
思ったより全然読めてなかったので、おすすめなんてできないことに気が付いてしまいました。

少ないからアマゾンのリンク貼るのに手間がかからなくてよかった。笑

人生で初めて読んだ洋書がサリンジャーの"The Catche in the Rye"です。
たしか、高校2年生の時だったと思います。

当時、大学受験に向けて英語の猛勉強をしていて英語には自信があったのですが、全然理解できなくて読むのをやめようかと思いました。
そこで、カンニング用に村上春樹の翻訳バージョンのキャッチャーインザライを買ったのですが、結局の所英語で読み通すのを諦めて、日本語に逃げた記憶があります。
初めて読んだ洋書の思い出が良くなかったのでそのあと挑戦することもなく去年まで日本語の本ばっかり読んでいました。

タイに来てからもしばらく日本語の本ばかり読んでいたのですが、
仲良しの友人にしょっちゅう洋書屋に連れて行かれたり、色んなきっかけがあって洋書にまた挑戦することになりました。

最初は苦手意識が抜けなかったので、薄くて簡単なやつにしようと思い、
学校の先生たちにお勧めを聞いたところ、ジョージ・オーウェルのAnimal Farmを勧められ、買いに行きました。
実際、ものすごく薄いし、使われている単語も難しくないので読み通すことができました。

それからは洋書に対する苦手意識も無くなりました。
そのあとは、Shantaramとか、ものすごく分厚いのにも挑戦したり最近は楽しく洋書も読めるようになりました。

まだまだ理解できないこともあるし、
語彙なんて全然不足しているのですが、やっぱり英語での読書は新しい語彙獲得にも役に立つし、英語を読むことへの抵抗がなくなるのでオススメです。

今朝やっとBrave New Worldを読み終わったので、今日からはヘミングウェイのThe Sun Also Risesを読み始めます。

ちなみに私が買ったバージョンはこれ。


私は、洋書を買うときの鉄則があって、使っている紙質で選びます。
いい紙悪い紙とかじゃなくて、開きやすい柔らかい紙を使っているかどうか。笑

はやくKindleほしーです。
読むの楽しみ。

これまで読んだ洋書リスト
The Catcher in the Rye/J.D.Salinger
The Fault in Our Stars/John Green
Shantaram/Gregory David Roberts
The MOuntain Shadow/David Roberts
The Extra Ordinary Life of Frank Derrick, Age 81/J.B.Morrison
Notes from Underground/Fyodor Dostoyevsky
Animal Farm/George Orwell
Brave New World/Aldous Huxley

6/03/2016

学生寮の申し込み。


ついに本日、学生寮の申し込みをしました。

EU圏外からの大学院生は、第8希望まで申請できます。(最低でも第8希望までを入力しないと申し込みができないので、どちらかというと強制です。)

価格や設備などの条件の面からいいなーと思えるのは3つしかなかったので、第8希望まで入力するのはかなりの妥協が必要でした。

11種類あるリストの中から、
第1希望 Talybont South
第2希望 Talybont Court
第3希望 Liberty Cambrian Point
第4希望以下は、妥協の末に、1年間を通して借りられることを最優先条件にして適当に決めました。

寮の名前の初めにTalybontが付いている寮(Talybont North/South/Gate/Court)は、カーディフ大学の寮が密集したエリアにあるようで、大学からも徒歩15分〜25分。
グーグルマップの航空写真で見ると、Talybontエリアはこんな感じです。




また、申し込み時に£200のデポジットを振り込みました。
正直、大学から来たメールを読んでもよくわからないのですが、
7月の終わりから抽選結果が出るのかな?とりあえず待機です。

あとはTier4のVISAの申請。。。
今日その話をしていたら、仲良しのイギリス人の友人が大使館まで付いてきてくれるとのことです!めちゃくちゃありがたい!!

とりあえずまずは書類を集めないと。
過去の渡航履歴の入力とかが結構面倒なんですよね。

早く色々終わらせたいです。

また更新します。

5/27/2016

オファーが出た後の学科の変更。


ブリティッシュカウンシル主催のイギリス留学イベントに行った時の記事でも触れましたが、イギリスの大学院からオファーが出た後の学科の変更は日本に比べると非常に簡単です。

極端な話、メール一通で出来ちゃいます。

それができることを知ったきっかけは前記事で説明しているので、今回は触れません。
ただ、前回は話に聞いただけで実際にメールを送ることはしなかったのですが、今回はカーディフ大学に実際に問い合わせてみました。

私が最初にもらったオファーはSchool of Journalism, Media and Cultural StudiesのMA International Journalismでした。ただ、カーディフ大学はジャーナリズムで有名なこともあり、ジャーナリズムに関する学科が以下の11コースもあります。

MA Broadcast Journalism
MSc Computational and Data Journalism
MA Digital Media and Society
MA International Journalism
MA International Public Relations and Global Communications Management
MA Journalism, Media and Communications
MA Magazine Journalism
MBA Media Management
MA News Journalism
MA Political Communication
MSc Science, Media and Communication

似たような学科が多すぎ!
以前からよく書いていますが、私の将来の夢は本の編集者になることなのですが、
それと同時に、世界中のどこでも働けるようになりたいと思っています。

だから、インターナショナルという名前の付いた学科に惹かれ、応募していたのですが
ニューキャッスル大学でMA Human Resourcesを取った友人と会話をしていた時に、ニューキャッスル大学にもMA International Human Resourcesがあったけど、そのコースに一人もイギリス人いなかったよーと聞き、

イギリスに行くのはもちろんジャーナリズムの勉強をしに行くのもあるけれど
英語の運用能力を高めたいというのも大きな理由だったので、普通のジャーナリズム学科がないのかなと探し始め、カーディフに問い合わせをしました。

結構多くの大学ではMA Journalismという学科があるのですが
カーディフはそのコースを設置していないようなので一番近いものはきっと
MA Journalism, Media and Communicationsだろうと思い、大学宛ににメールをしました。

現在MA International Journalismのオファーを持っていること、
IELTSは満たしていることを書き、変更ってできますか〜?と問い合わせたところ、
2〜3日で、MA Journalism, Media and Communicationsのオファーのメールが来ました。

ただし、ここで問題が発生。
既にオファーが変更されており、MA International Journalismのオファーが取り消されてました。苦笑 できるかどうか聞きたかっただけなのに!!!

大学のウェブサイトで学科の説明をいくら読んでも二つのコースの違いがよくわからず、
決められずにいたので留学フェアに行った時に例のBarryさんに紹介していただいたカーディフで国際広報の勉強をしている日本人の女性の方にメールをし、聞いてみました。

そうしたら、偶然プリセッショナルコース中にMA Journalism, Media and CommunicationsからMA International Journalismにコースを変更した友人に話を聞いてくださり、
違いがなんとなくですがつかめました。

MA Journalism, Media and Communicationsはより理論的な学習で、PhDなどを視野に入れている人に適している事、MA International Journalismはもっと実践的で、学科の中で専攻(ドキュメンタリー/マルチメディア/ブロードキャスト)を選べるとの事です。

私はPhDは視野に入れていないのと、より実践的な事を学び将来の仕事に活かせたらいいなと考えているので、結局最初に応募したInternational Journalism学科にすることに決めました。

で、改めて大学にメールをし、理由を簡単に述べたところ、
オファーをMA International Journalismに戻してくれました。

てことで、9月からは当初の予定通りの学科に行くことになりました。





5/17/2016

カーディフ大学(デポジット)


ようやく行く大学院が決まったので、
デポジットの振り込みをしました。

デポジットは15,500ポンドのうちの1,000ポンドです。
今日現在のレートだと日本円で約15万6千円。

支払い方はとっても簡単で、大学のオンラインシステムにログインして、支払いプロセスに進むのみ。Cardiff大学の場合、使えるのはVISAかMasterのクレジットカードかデビットカードのみです。

EU圏外の学生に対するイギリスの大学の授業料は詐欺並みの高さですよね。
IELTS for UKVIも、英語できない奴は金払えよ!みたいな。
少しでもお金をせしめたいだけなんだろうな。。。

個人的には、IELTSなんて普通のテストセンターで受けたって持込めるものはパスポートのみで、めちゃくちゃ厳しいんだから、どのセンターで受けたIELTSだっていいじゃん。と思います。

両親に大金を借りて大学院留学させてもらうので、
しっかり勉強して後々返せるように全力で頑張らないと。

ちなみに、最終的にSheffield大学とCardiff大学で迷った結果、Cardiff大学への進学を決めたのですが理由をまだ書いていなかったので、それについて触れておこうと思います。

イギリスに大学院留学をすると決めた時は、
イギリスにというよりイングランドにするって自分の中では信じきっていたのですが、結局9月からイングランドではなく、ウェールズに行くことになって、なんとも不思議な気がしています。

主な理由としては、

・カーディフの街の評判が良い
・一国の首都である
・ジャーナリズム学部がUKでトップ
・物価が安い/学生街

が挙げられます。

それに比べてSheffieldは、大学名だけならカーディフよりずっと良いのですが

・イギリス人に聞くと街の評判が結構悪い
・大都市ではないのでジャーナリズムを学ぶのには適してない
・ジャーナリズム学部がUK3位でカーディフに劣る
・学費がほんの少しカーディフより高い

といったことから、カーディフに行くことにしました。

私はシェフィールドの街には実際に行ったことがないのでなんとも言えないのですが、
ロンドン付近の出身のイギリス人に聞いたら、本当にやめたほうがいいよと言われたことと、そのイギリス人に、私はニューキャッスルに行ったことがあるけれど、街が暗いし治安が良くないし、あんまり好きになれなかったと言ったら、シェフィールドもほとんど同じような感じだよ。と言われたことが結構大きな決め手になりました。

他にも何人かのイギリス人に質問をしたのですが、
工業都市だからヨークやバースみたいに素敵な都市ではない、
ガラの悪い人が多い、などと言ったマイナスの発言を多く聞いたことも大きかったです。

イングランド大好き、Poshアクセント大好きな私にとって、
イングランドではなくウェールズに行くと決めるのは本当に難しい決断でした。

いつかイングランドにも住めたらいいなーーーーーーーーーーーー
夢リストに追加しよう。

また留学前の準備について更新します。ではでは。




5/12/2016

実はもう一校、出願していました。


実は、IELTSの結果の出た4月29日に、もう一校の大学院に出願していたんです。

元バイト先の親友のひとりを除いて、オファーが出た一昨日までは誰にも言わずに待っていました。

出願していた大学院はシェフィールド大学です。

University of SheffieldのGlobal Journalismです。

University of Sheffield
TIME World University Ranking 2015-2016では、世界97位
The guardianのUniversity guide 2016: league table for journalism, publishing, PRではUKで3位
The students' union UKで1位
イギリスでは知らない人がいないくらいの名門です。

実のところ、オファーが出るとは予想していなかったのでびっくりしました。
オファーが期待できなかった理由としては
・出願時期が遅すぎる
・GPAが低い(GPA2.60)
・TIME World University Rankingで133位とSheffieldより下位のLeeds Universityからのオファーが出なかった
・パーソナルステイトメントが他の大学に出したやつのほぼコピペ

の4つが挙げられます。
いやー、意外と出るもんですね。未だに信じられない。

てことで、オファーが出てしまったのですが、
なんだかんだ考えた結果、最終的に私はCardiff大学で学ぶことにしました。

今週中にデポジットの£1,000(約15万円)を振り込もうと思っています。
デポジットの振込締め切りが5月31日なので、ちょっと焦っています。

ようやく大学院も決まり、IELTS7.0が取れたお陰でオファーもUnconditional(無条件合格)になったので、そろそろVISAの申請やそれに必要となる健康診断の受診をしないと〜。

またブログを更新します。





5/11/2016

IELTS for UKVI 問い合わせ結果


カーディフ大学からメールが返ってきました。

カーディフ大学でBAあるいはMAを履修する人には、
どこのセンターで受けたIELTS(Academic)でも適応されるそうです。

よかった〜!!!!!!
VISA取得のためにIELTS for UKVIを受ける必要はないみたいです。

一安心。
ひとまずは、報告の更新でした。

また書きます。

5/08/2016

IELTS for UKVIってなに!?


昨日、Sheffield Hallamにジュエリーデザイン(Jewellery and Metalwork)で
MA留学するタイ人の友人がIELTSを受験していて、
スピーキングテストまで時間があるのでカフェでお茶をしてきました。

そこで、彼女がIELTS for UKVIって高いよねーって話をしてきて、
私の頭の中では、ん?IELTS for UKVIってなに???なんか聞いたことあるけどなにが違うんだろ??と疑問がふつふつ。

私のIELTSは6500バーツ(約2万円)だったよー。Nちゃんのはいくらだったの?って聞いたら11880バーツ(約3万6千円)だよって言われ、え???たかっ。。。

Niちゃんになんで私は普通のIELTS受験なの?VISA申請にUKVI必要じゃないの?と聞かれ、そもそもUKVIが何かわかっていない私はパニックに。

最終的に、「んー多分日本人はいらないんじゃん?」
とその場しのぎのアホみたいな返答をしたら
そうかもね!でもそれって不公平だよねーと言われ、もしそうなら確かに!!と納得。

そのあと学校に戻って、UKVIについて調べていたのですが、
何しろパニックな上に、英語で重要な資料を読むのってストレスフルだしで、はかどらず。

結局よくわからなかった。。。
前に私の大学の後輩のJIJIちゃんがUKVIの話をしていたのを思い出してラインを送りました。彼女はアイルランドに留学することを決めたのですが、当初はイギリスの大学院も見ていたので、もしかして〜と思って聞いてみたら
おそらくだけど、プリセッショナルコースを受けない限りUKVIは必要ないと思います!と言われ、ひとまず安心。

不安なので昨日Cardiff大学に問い合わせのメールを送りました。
解決次第また更新します。

今更になってIELTS再受験とかお金も時間も無駄すぎてヤダヨーーーーー!!
(ちなみにUKVIで ビザ取得に必要なIELTSはそれぞれのパートで5.5)













4/29/2016

IELTSの結果(4月16日受験)


IELTS
の結果が出ました〜。

過去から今までの全部のスコアがこちら。
過去記事でも触れたことありますが。

2014/10/19(Tokyo)
L5.5 R7.0 W4.5 S5.0  Overall 5.5

2014/11/23(Tokyo)
L6.5 R6.0 W4.5 S5.5 Overall 5.5

2015/02/06(Tokyo)
L6.0 R6.5 W5.5 S5.0 Overall 5.5

2015/09/03(Bangkok)
L7.0 R7.5 W5.5 S6.0 Overall 6.5

最新スコア
2016/04/16(Bangkok)
L7.0 R7.5 W6.5 S7.0
Overall 7.0

人生で英語を初めて話してからここまで来るのに、
1年と7か月かかりました。

リスニングとリーディングは大体予想通りのスコアでした。
強いて言えば予想より少し低め。

リスニングは7.5くらい取れてるかなと思ったのですが、
やっぱりスペルミスで結構点数を落としてたみたいです。

なんにしろ、ようやくプレッシャーから解放されて嬉しいです。
それと同時に、仲良しの友人の母校であるシェフィールドハーラムにも行きたかったなあという想いが溢れ出てきて、涙しちゃいました。

まだ100パーセントは決めてませんが、
今の時点ではカーディフ大学に行こうと思っています。

結局、私にとって最難関だったライティングは最後はほとんど勉強せずに受けて6.5が取れちゃいました。

試験前は、毎日エッセイを書いたりすることはせず、
どちらかと言うと、TIMEを読んだり洋書を読んだりして
単語と語法のインプットに念頭を置いて勉強していました。

本番では試験問題が私にとってラッキーな環境問題に関することだったのと、
初めてTask2で時間内に250words以上書き、Conclusionまで締めれたのが効いたみたいです。

内容は自分的には結構薄かったのですが、
難しめの単語を正確に使えたのと、冠詞が抜けていないかの確認を最後に出来たこと。
あとはAl GoreTED Talkからの引用のおかげで点数を押し上げれた気がします。

インプットって大切ですね。TED Talkたくさん見ていてよかったー。

役に立ったTED Talkはこちらです。

アル・ゴア:気候の回避
https://www.ted.com/talks/al_gore_on_averting_climate_crisis?language=ja

アル・ゴア:気候の危機的状況に関する新しい考え方
https://www.ted.com/talks/al_gore_s_new_thinking_on_the_climate_crisis?language=ja