7/13/2016

Tuberculosis Test in Bangkok


今朝、結核の検査に行ってきました。

思っていたより結構面倒でしたが、検査結果も異常なし、また当日に証明書がもらえたのでひとまず安心です。
バンコクでイギリス留学のビザを取得したい日本人なんてそうそう居そうにないので、この記事、あまり役に立たなそうですが、念のため書いておきます。

ビザ申請のための肺結核の検査を受けるステップとしては、
まず最初に、IOM(International Organisation for Migration)つまり日本でいう国際移住機関のウェブサイトに行き、登録をし、アポイントメントを取ります。

私が予約した時は、前記事でも触れましたが、予約が結構空いていました。
時期によっては混み合ってなかなか予約が取れないこともあるようなので早めに登録し、アポを取ることをお勧めします。

私の予約は今朝の10時半だったのですが、
BTSがなかなか来ないことを考慮して早めに出たら10時には着いてしまいました。
とりあえずまあ、中で待たせてもらおうかなーなんて考えながらIOMの入っているちょっと小汚いビルに入ってID(パスポートのコピー)を見せ、8階へ。

中は想像以上に綺麗で、びっくりしました。
(写真撮っておけばよかったですね。。ブログを始めてから写真を撮る癖を付けようとしているのですがなかなか身につきません。)

番号札をもらい、待合室で待とうとしたら腰をかける前に番号札が呼ばれ、カウンターへ。

担当者の方は英語がペラペラでした。多分今まで会ったタイ人の中で一番英語がうまいんじゃないかと。発音は多少なまっていて聞き取りづらいですが、完璧な文法力と語彙。使う英語も非常に丁寧です。笑顔で対応してくださり、サービスも徹底しています。

そこで検査をするのかと思いきや、色々な説明を受け、写真を撮影されたり、お金(3300バーツ=約10,000円)を支払ったりして、最終的に100メートルほど離れたバンコククリスチャンホスピタルに行ってX線を撮ってきて下さいと言われ、茶色い封筒をもらい、病院へ。

IOMで言われた通りに、病院の1階奥にある白いカウンターへ行き、
封筒を渡すと、看護婦さんがカウンターすぐ横にあるX線科に案内してくれました。
そこで検査用の青い服に着替えて待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。10分くらい待って名前が呼ばれてX線を撮影してもらい、指示されたところでまた待つこと15分。

名前を呼ばれ、今度は受付に移動し、持ってきた茶色い封筒に厳封された検査結果をもらいます。

結果を持ってIOMに戻り、新たな番号札を受け取り、待っていたら、
今度は違う部屋にてドクターと面談です。

自分の肺のX線を見ながらお医者さんとお話をすることなんて初めてだったので、緊張しました。
ドクターは非常に物腰の柔らかい方で、心臓のサイズも通常、背骨も真っ直ぐしていて、肺にも異常はないので、証明書を出せますと言われ、ホッとしました。

これで、ほとんど終了です。
そのあとは部屋を出て、また名前が呼ばれるのを待ち、証明書を受け取って完了。

IOMは12時から1時まではお昼休みに入るそうで、
病院でかかる時間が長かったりするとX線を待っている間にお昼休みになってしまい、
1時間どこかで待つことになりかねません。

と言われていたので、今日はすべてスムーズに進み、午前中に終わったのでとってもラッキーでした。

ではでは。

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