1/30/2016

イギリス留学フェア②(バンコク)


さっきの記事の続き。
前記事を読んでない方はこちらからどうぞ。

レスター大学のブースを離れて次はヨーク大学のブースへ。
ブースをちらっと覗くと、男性と女性の職員の方が声をかけてくださったので、
「すみません!ちょっと質問をしていいですか〜?」と。

で、正直に思っていることを話しました。

今、幾つかの大学院からオファーをもらっていること、
でも未だにヨーク大学にどうしても行きたいこと、
自分の夢は本の編集に関わること、だからジャーナリズムを学びたいこと、
ヨーク大学に関して調べたけど、ジャーナリズム学部がないこと。

などなど。

そうしたら、
「なんでそんなにうちの大学に来たいの?もしかしてヨークの町に来たことあるの?」と聞かれ、

「そうなんです。むしろ、ヨーク大学に行ったことがあって、
去年の夏頃行ったんですけど。キャンパスも素敵だし、街も最高に素敵で、
こんなところで勉強できたら最高だなって思って、どうしてもヨーク大学に行きたいんです。」って答えたら、

「そんなに褒めてもらえて光栄だね。」って二人の職員さんに笑われました。

で、ジャーナリズムに関して話を聞いていたら、

「確かにヨーク大学にジャーナリズム学部はないけど、ジャーナリズムは言語学や社会学と深い結びつきがあるから、Linguistic学部やSociology学部に行くのも手だと思うし、実際にそれらの学部の卒業生にジャーナリストになっている人もたくさんいるから、それも選択肢に入れてみたらどうかな。ちなみにヨーク大学にはBBCラジオを除くとイギリス最古のラジオステーションがあるし、大学独自の新聞を発行していたり、ガーディアン紙とコネクションもあるんだよ。」なんて話が聞けました。

てことで今更ながら、ヨークにも応募してみようかと。

憧れのヨーク大学に行く可能性が見えて、ウキウキルンルンでカーディフのブースへ。

カーディフのブースでは、オファーの返事の催促をしようと思ったので、
ちょっと強気に、「12月に応募したのにまだ返事きてないんですけど、普通は3週間から1ヶ月で結果出るんじゃないんですか?」って言ったらバリーさんと言う男性の職員さんが、いつ応募したかなど親身に話を聞いてくださって、拍子抜け。

彼はエンジニアリングの職員さんだったのですが、
エンジニアリングは普通は5日以内にオファーの有無がわかるらしく、
「1ヶ月以上待っても出ないってちょっと変だね。確認してあげるからちょっと待ってね。」と言って持っていたMacBookをカタカタ。

名前で検索をかけてくれたのですが、覗き込んでいたら、
「もしかしたら悪い結果が見えちゃうかもだからのぞいちゃダメ!」って言われて、
あちゃぱー。結果を見たバリーさんの顔が曇ったので、
うわああ、落ちたって出てるのかも。。。って思って顔をしかめたら、
「悪いニュースじゃないよ!条件付き合格っぽいよ。」と。

システム上では、5営業日以内に、正式なオファーが出るって出てるよ。でも、IELTSを受け直すか8週間のPre-sessional Courseを受けないとかもね。」と。

これだけ待ってオファーが来ないってことは、
推して知るべし!!!(泣)と思って期待していなかったので、オファーが出ているという結果に仰天しながらも、「Pre-sessional Courseって、8週間の締めに英語の試験とかあるんですか?それに落ちたらオファーは取り消しってことになるんですか?」と聞いたら、

「基本は8週間ちゃんと出席して受けなくちゃいけなくて、確かに小テストみたいなのはあるけどIELTSなんかに比べたらずっと優しいから大丈夫だよ。」とのことで、一安心。

途中、出身はどこか聞かれて、日本ですと答えたら、
「ワーオ!日本人デスカ!ハジメマシテ!」と日本語で返されて、
「なんで日本語しゃべれるんですかwww」と聞いたら、
彼はカーディフの職員をしているけど実はアメリカ人で、数年間日本の成田に住んでいたことがあるとのことでした。日本の高校で英語の教師をしていたんだそう。もう、びっくり。

そのあと、「僕ね!君とは親友になれると思うんだ!なぜなら、、、
僕の友達の奥さんが日本人で、今現在君の行きたい学部でマスターコースを受けてるからだよ〜。すごい偶然!もし君が嫌じゃなければ、彼女を紹介してあげる!」って、言われて、もっとびっくり。

結局、本日の収穫としては、100パーセント確実ではないにしろ、
カーディフ大学からオファーが出ることがわかり、
さらに先輩の日本人の先輩を紹介してもらうことができて、本当に幸運でした。

家に帰ってメールを開いたら早速その先輩からメールが来ていて、
早急にお返事をさせていただきました。

バリーさんありがとう。

カーディフ大学のジャーナリズム学部はイギリスで1位と評判なので、
そんなすごいところからオファーがもらえるなんて本当に嬉しい。

でも、ヨーク大学への憧れは捨てきれないし、
カーディフ大学もまだ正式なオファーではないし、
IELTSも勉強しないといけないしで、やることと考えることはまだまだあります。

でも、とっても楽しい1日でした。
何より、初対面のイギリス人と会話して、
何を言ってるかわかるってのが、すごく嬉しかったですね。

まあ、彼らは世界中に行っていろんな国の人と話しているはずなので、
クリアで聞き取りやすい英語を話す癖がついているとは思うのですが。

長くなりましたが、以上。初めて行った留学フェアについてでした。

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