1/08/2016

4度のIELTS受験、感想と結果。

私がIELTSを初めて受けたのは大学4年生の秋頃です。

当時はちょうど大学でブリティッシュカウンシルの講師から
IELTSの講義を受け始めて少し経った頃で、
なんとなくIELTSがどんなものかイメージがつかめてきた頃で、
同時に自分でもテキストを買って勉強していました。

テキストを買いに行って時に気が付いたのですがテキストの種類がとっても少ない。
日本ではまだまだIELTSって知られていないんですね。

書店でTOEFLや TOEICのコーナーを見るとズラーッとあるのに、
IELTSだと、書店によっては2、3冊のところもあるし、
大きな本屋さんに行っても5冊くらいしか置いてありませんでした。

結局、少ない選択肢の中からフィーリングで選んで買ったのですが、
結局ほとんど使いませんでした。
もちろん一通り目は通したのですが、
自力で解くには無理がある問題が多すぎて。。。

そんな状態のまま、
2014年の10月19日に初めてのIELTSを受験しました。
会場は、水道橋の東洋学園大学でした。

結果は、 L5.5 R7.0 W4.5 S5.0 ⇨ Overall 5.5

英会話を始めて2か月で、初めてのIELTS受験にしてはに、
そんなに悪くないんじゃないかと、、、。笑

初めてのIELTSで5.5が取れるなら、6.0や6.5なんてすぐに取れるんじゃないだろうか。
当初は、たった0.5あげるだけだし!と思っていたのですが、

これがIELTSのすごいところで、
0.5あげるのが、ものすごく難しい。

その後、日本で2回受けたのですが、

2か月後の2014/11/23(受験日)
L6.5 R6.0 W4.5 S5.5 ⇨ Overall 5.5

そのまた2か月後の2015/02/06(受験日)
L6.0 R6.5 W5.5 S5.0 ⇨ Overall 5.5

セクションごとに少しづつ点数にずれはありますが、
Overallは相変わらずの5.5。

初めて受けた時のIELTSのスピーキングテストは会場が品川だったのですが、
試験後は、緊張とうまく言えなかった悔しさで胃痛がひどく、
電車に乗れるような気分ではなかったので、
品川駅の改札内で30分ほど柱に寄っかかって胃痛と闘っていました。

今でも覚えているのが、当時品川駅の構内に大型4Kテレビが設置されていて
高校生の頃に大好きだったラルクアンシエルのライブ映像が流れていて、
しばらく立って見ていたら、悲しくて悔しくて辛くって吐きそうで。

その状態のままではいくら経っても胃痛が収まりそうになかったので
当時のアルバイト先でお世話になっていて、
就活をしていた頃からいつも相談にも乗ってもらっていた上司の方に電話をして、
事情を説明したところ、叱咤激励されて、なんとか帰路につきました。

その時に、本当に全力で頑張って勉強したの?と聞かれて
まだそこまで頑張れていません。それも含めて悔しいんです。と答えたら、

"まだ努力を仕切れていないということは、
それだけ伸び代があるということ。
今全力でやらないで、いつやるんだよ。"

と言われて、その言葉のおかげで、
そのあとまた勉強を頑張ることができました。

その後、日本にてIELTSを2回受けたのですが、
結局5.5しか取れず、そのままタイに来ました。

タイで受けた4回目のIELTSは、
以前に比べて本当に全力で勉強をして受験しました。

結果は、
2015/09/03(受験日)
L7.0 R7.5 W5.5 S6.0 ⇨ Overall 6.5

相変わらずライティングは低いのですが、
4回目にして、念願だった6.5がようやく取れて、
私個人的には大変満足でした。

久しぶりのIELTS受験だったこともあり、
ものすごく緊張しましたし、結果が来るまでの2週間、
不安で仕方なかったのですが、結果を見て嬉しくて嬉しくて。

大学合格通知以来の嬉し泣きをした覚えがあります。
IELTSの勉強法については次の記事で書きたいと思います。

今日は、ひとまず感想と結果についてでした。

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